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『Kurukara』製作までのお話~コンセプトの話

「ふるさと美唄にトリップする香り」製品化プロジェクトの裏話シリーズになります。

実は本日発売予定日となっておりましたが、中の人の仕事などの関係でちょっと遅れています💦
雑誌の発売日のように数日遅れです…
(中の人は普段は普通の会社員で、本業優先のためご容赦ください)

最速で市内の委託販売先にお渡しできるのが今週日曜日の予定です。
早いところだと、5日には委託販売先に並んでいるかな?
もうしばらくお待ちください。

これまでのお話について、一度リンクをまとめます。

美唄の香り ついに発売!
ブレンド要素①
ブレンド要素②

ブレンド要素③
ブレンド要素④
ブレンド要素⑤
箱の話
コンセプトブックの話

コンセプトについて

発売のお知らせのところで書きましたが、
全体のイメージとしてこのように書いています。

かなり抽象的なテーマですね

過去のワタシ 今のワタシ これからのワタシ
そのライフステージで感じる様々な感情を線で表しています。
まっすぐな線であったり、ぐちゃぐちゃな線であったり、曲がった線であったり・・・

かつて美唄に住んでいて学生時代を過ごした人であれば、学校生活の中でいろいろな感情を感じたことがあるはずです。
(友だち)とけんかした時のこと
(先生)に叱られたときのこと
(気になるあの子)のことを考えたときのこと
(部活)で負けて悔しさを感じたこと
(クラスメイト)が(転校)していったときのこと

楽しい思い出も、つらい思い出も、全部含めた喜怒哀楽を5つの要素と重ねました。

学校生活と書きましたが

大人になってから美唄に住んだという方、中の人のように学生時代を美唄で過ごしUターンした方もいると思います。
そういう方は、上の(   )の部分を違う人やものに置き換えてみてください。極端なものもありますが、例えば…
 (妻)とけんかした時のこと
 (上司に)に叱られたときのこと
 (老後の生活)のことを考えたときのこと
 (プレーオフ)で負けて悔しさを感じたこと
 (娘)が(独立)していったときのこと

それが日常にありふれた感情でもあります。
 日常で感じるさまざまな感情を、
 ぐちゃぐちゃな線であったり
 丸みのある柔らかな線であったり
 力強いまっすぐな線であったり
 右往左往しているなみなみな線であったり
 気分が高揚しているリズムのある線であったり

そういった様を表現しました。

そもそも人は

さまざまな感情が合わさって、調和を持った1人の人間として存在します。
香りもさまざまな要素が混ざり合って、1つの調和のとれたブレンドになります。

ライフステージにおいて、時間軸に沿ってあなたに寄り添ってくれる、ふるさとの香り。
美唄から遠く離れていても、美唄を感じることができ、
地元にいる方は、美唄の四季を感じることができる、

そんな香りを作りたいというところから、11ヶ月前にスタートしました。

発売がゴールではありません。
スタートなのです。


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Kurukaraのご購入は、SNS経由またはメール(btria.spica@gmail.com)にて承るほか、不定期週末オープンのショップ、発売後に美唄市内の委託販売先にも発売日以降置いて頂く予定です。
BASEショップも準備しましたので、委託販売開始と同時にオンライン所ショップにもアップロードします。

よろしければこんな変人ですが(笑)サポートをよろしくお願い致します。頂きましたサポートは、プロジェクト活動の充実・地域への還元に使用させて頂きます、