【同期対談】2018年新卒が語る、BTMで過ごした5年間 ～キャリアの変化とこれからについて～
こんにちは。人財推進本部の佐々木です。
2018年4月に新卒として入社し、早5年半。
SES営業からキャリアをスタートさせた我々ですが、
今ではそれぞれ部署を異動し、新しいキャリアを築いております。
今回は同期対談という形で、改めて入社当時を振り返り、
この5年半で感じた会社の成長、また自身のキャリアの変化や
これからについて存分に語り合いました。
ぜひ最後まで見ていただけますと幸いです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
就活当時の転職軸：
吉 田：元々業界は特に絞っておらず、様々な業界を見ていました。
自分自身がどういった職業に適正があるかが分からなかったので、
広告業界やコンサル職、人事職などとにかく幅広い業界・業種を
見ていて、仕事内容を知るために、積極的にインターンにも
参加していました。
佐々木：私も同じです！文系大学出身なので、そもそも就職活動を行う際に
「IT業界」という選択肢が頭になかったため、
業界・業種を幅広くみて、とにかく可能性を模索していました(笑)
どういう経緯からIT業界を見るようになったんですか？
吉 田：様々な業界を見ていく中で、”人財領域”に興味を持ち、
調べていくうちにSES営業という職業を知り、今後業界的にも
伸びていくであろうIT×人財に絞り、その中でBTMと出会いました。
佐々木：私も様々な業界を見る中で、今後より需要が高まっていくであろう
IT業界に身を置きたいと思ったのと、どんな職業においても、
コミュニケーション能力は重要だと思って、途中から
「IT×営業職」で業種を絞って受けていく中でBTMに出会いました！
入社の決め手について：
吉 田：BTMに入社を決めた理由は短絡的ではありますが、
大学が田舎にあり、就職をするなら絶対に都内23区がいい！と
心に決めていたので、本社が渋谷にある点は非常に魅力でした(笑)
その他、企業の規模感や雰囲気・社風等が
自分に合うような気がした点です！
良い意味で会社規模がそこまで大きくなく距離感が近いので、
意見が発信しやすかったり、実現できる環境かと思い
入社を決めました。
佐々木：本社が渋谷というだけで、
キラキラしたイメージがありますよね（笑）
私も就職説明会の時に、営業の方たちが和気あいあいとした
雰囲気で話していて、個人活動だけではなく、チームで
フォロー・サポートをしながら仕事が出来そうな点が
一番印象的で入社を決めました。
入社してからのキャリアについて：
佐々木：入社直後はITパスポートの資格勉強や、
IT業界・専門用語の知識を付けるのがとにかく大変でしたが、
皆で和気あいあいと仕事ができて楽しかったです！
吉 田：うんうん！同期で一緒に勉強会を開催したり、
業務後にマクドナルドでよく反省会もしたよね（笑）
クライアントとの関係性の構築や、スピード感を意識した
マッチングなど、学ぶことが多かったので、SES営業時代は
良い経験だったと感じています。
佐々木：現在CSグループのグループ長として活躍されていますが、
改めてどういった経緯で異動されたんですか？
吉 田：株式上場を目指すにあたって会社として
CSグループを立ち上げることになり、立ち上げメンバーとして
声をかけてもらったのが異動のキッカケでした。
SES営業時代はニーズがある企業に対して商談へ行くことが
多かったので、長い目でみたらコンプライアンスを遵守することも
お互いの為になるのですが、すぐに理解を得ることは難しく、
どうしたら協力が得られるのかを考えたり、相手の立場に立ち、
クライアント毎に合わせた提案をしていくことが
CSグループへ異動してから、かなり苦労しました。
ですが、立ち上げメンバーとして意見を出し合いながら、
よりよい提案を考えたり、目標としていた株式上場の瞬間に
立ち会えたのは凄く良い経験だったなと感じていますし、
そういった行動が評価されて2023年の全社総会で
ベストグループ賞を受賞できたのは本当に嬉しかったです。
佐々木：CSグループがベストグループ賞を受賞した時は、
自分の事のように嬉しかったです！
今期からグループ長として、吉田さんなりのグループを
作り上げていくのもすごく楽しみですね。
吉 田：そうですね。頑張らなければ…！とすごく思います(笑)
佐々木さんはどういった経緯で人財推進本部へ異動されましたか？
佐々木：私はSES営業として営業活動をしていく中で、
社内外のエンジニアの人とも話す機会が多かったので、
次第に「もっとエンジニアの皆さんが働く環境の整備を
していきたい」という想いが募り、丁度そのタイミングで
人事部をより拡大するという事で声をかけてもらったのが
異動のキッカケでした。
異動した直後も採用業務をメインで行っていたので、
目標採用人数を達成するためのスカウト配信や広報活動、
会社説明会の実施など、営業に似ている部分が多いと感じる事も
ありましたが、転職活動はその人の人生に関わる選択なのと、
採用の進捗度合いで各部門にも迷惑をかけてしまうという点が
凄くプレッシャーでした。
ですが入社した人が楽しそうに働いていたり、
活躍している話を聞くと、その人の人生の大きな岐路に
関われたことが嬉しくて、やりがいにも感じます！
またBTＭでは、自身の業務の垣根を越えて、様々なことに
チャレンジができる環境だからこそ、採用だけではなく
広報活動や衛生委員会、労務業務にも触れることができ、
すごく良い経験をさせてもらっています！
入社してから5年半を振り返って：
吉 田：お互いに部署異動をしたり、役職や環境が変わったり…。
この5年半は、本当に濃い5年半でしたね(笑)
佐々木：本当ですね！入社当時は部署異動をするとも、
リモートと出社のハイブリッドな働き方をするとも
想像しなかったですよね。
吉 田：本当にそう！入社当時はフレックスタイムではなかったし、
リモートワークもなく、拠点も東京・大阪・福岡だけだったので、
この5年半で私たちのキャリアもそうですが、会社もかなり
変わりましたね。
佐々木：うんうん。拠点も増えて、働き方もかなり柔軟になって
違う会社みたい(笑)
リモートワークで働きやすくなった反面、コロナ前は
毎月帰社日を開催したり、対面で会う機会が多かったので、
社員の皆さんと少し距離ができて寂しく感じる部分はあります。
吉 田：そうですね。また状況的に落ち着いてきたら
皆さんと対面で会えるようなイベントも開催していきたいですね！
BTMで働き続ける理由：
吉 田：新卒の時に思い描いていた社会人像は、
毎日スターバックスコーヒーを片手に綺麗に着飾って、
素敵なオフィスでバリバリと働くものと想像していたので、
自分の理想と現実のギャップはありますが、とにかく働く環境・
人の良さが働き続けている一番の理由だと思います！
佐々木：わかる(笑) 毎日髪を綺麗に巻いて…と想像していましたが、
現実生活では、朝にそんな時間は確保できないな～と感じます(笑)
私も働きやすい環境や一緒に働くメンバーが好きという点も
ありますが、常に色々なことに挑戦ができて、もっとこの会社で
学びたい！と思える点が一番の理由かもしれません…！
今後のビジョンについて：
吉 田：株式上場という大きなイベントは見届けられましたが、
これからはグループ長としてメンバーの育成や
サポートをしていきたいです！
また、元々就活時代から女性の社会進出をより
促進していきたいという想いがありましたので、
ライフイベントを経てもキャリアを積むことができるのだと、
自分自身が体現していきたいと考えています。
佐々木：すごく素敵なビジョンですね。
私も復職して、育児と仕事の両立の難しさを感じたので、
すごく共感できますし、嬉しい取り組みだなと感じます！
私も今までは採用がメインでしたが、今期から
エンゲージメント向上の為の社員面談や研修も
担当をさせていただいているので、今後経験が浅い労務分野や
企業ブランディングにも挑戦していき、より社員の皆さんに対して
貢献していければいいなと思っています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
改めて入社当時から現在までを振り返り、
様々な経験をさせていただいたなという思いと同時に、
会社とともに成長しつづけた5年半だったと強く感じました。
株式上場はゴールではなくスタートですので、
今後も成長し続けていくBTMとともに、
私たちも様々なチャレンジをしていき、
これからも一緒に成長をしていきたいと思います。