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自尊心とは生き方を自分で変えていくこと

この場所は、自己治癒の場所であり、精神世界の場所である。

バーチャルな空間である。

昨日、どうしても自分の為に書きたいノートがあったのだが、それを書けない自分がいた。

自分の言葉で語れないのであれば、ノートの舞台に上がるべきではない。

私はそっと、アプリを消去した。そして、ログアウトをした。

「距離を置こう」

そう思った。

現実世界を生きるのだ。歩き出すのだ。

やりたいことができた。答えが出るまで、歩き続けようと決め、帰宅するころには頭の中で決意ができた。

ところがどっこい、体はまだ現実世界を十分に歩けない。

図書館に行き、知識を得たいのだ。やりたいことを実現するために。

昨日、書くことができなかったのは日本語で「自尊心」「自己評価観」「自己肯定感」この三つの言葉の違いである。

非常に大切なことであると信じていた。この違いを自己認識することを。

今、まだ明確に言語化することはできない。辞書を引いても意味がない。

下書きに置いたノートを引っ張り出す。

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ありのままとは、弱きも強きも、天使も悪魔も、長所も短所も、向き不向きも、できることとできないことも、全てひっくるめた等身大のナチュラルな自分を愛するということかな。

ポジティブな自分vsネガティブな自分
チャレンジングな自分vs心配性な自分
優しい自分vs冷たい自分

必ず人には二面性がある。いや、多面性がある。その多面性をしっかりと把握できているか、そして愛してあげていられるか。

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自尊心とは何か、私はよくわかっていない。自尊心とは?

自尊心とは、他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるかである。
つまり、一時的に快感を与える、知識、技術、財産、結婚、慈善行為や性的な征服、容姿から生まれるものではなく、言い換えれば、外に求めることでも、人に与える印象でもない。
競争でも比較でもなく、自尊心の重要な原因は自分とも他人とも戦っていない状態である。

その起源には、幼いころに大人から尊重され、価値を認められたか、励まされたかといったことがある。しかし、最も重要な影響があるのは、自分自身で選択したということである。言い換えれば、自分の可能性を実現したいという気持ちから、生き方を変えるということから自尊心が育まれていく

自尊心は、自分が有能であるといういわゆる自信と、自分に価値があるという自尊の2つの要素から成り立っている。研究者によれば、自尊心の欠如は、不安、憂鬱、恐れ、アルコールなどの乱用、成績不振、暴力や虐待、自殺などにかかわっている。』

再掲。

『最も重要な影響があるのは、自分自身で選択したということである。言い換えれば、自分の可能性を実現したいという気持ちから、生き方を変えるということから自尊心が育まれていく。』

すごい気付きをした。自尊心とは、他人との競争や比較ではない。自分で選択したこと。自分の可能性を実現したいという気持ち。生き方を自分で変えていくこと。

そこから、自尊心は育まれていく。

「人と比べる」というキーワードが、非常に大切なようだ。

人と比べることによってできた自信は、本当の自信ではない。自分で自分を(実は)どう評価しているか。

「他と比べてどうか?」は他人軸。「自分が本当に自分を認めること」が自分軸。

「親が偏差値の高い大学に行けというから、行った」のは他人軸。
「この学問を勉強してみたいと私が思ったから、この大学に行った」が自分軸。

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ここまで、書けた=自分の言葉にはできた。

ここから先が書くことができなかった。そして、ログアウトをした。

ノートをログアウトし、一度舞台から降りてみて、その劇場を眺めてみた。


どうしても、紹介したいノートがある。劇場を眺めてみた結果見つけたこのノートは、非常に多くの気づきをくれる。

https://note.mu/sasakinonoka/n/na6bca8207675#!


「625スキ」という大作である。

批評なんて行為はしない。

「大切なコトが書いてある」それだけでいい。

「初めに」があり、「本文」があり、「後書き」がある。そう、コメント欄に。



引用は灰色にはできないが、『』にしてある。

内省する自己の旅はこれからも続く。

『競争でも比較でもなく、自尊心の重要な原因は自分とも他人とも戦っていない状態である。』

精神的に成長する.自分軸を持つ.

第二章の始まり.


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