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未来予測:これから間違いなく起こることとその解決策

こんにちは。鈴木貴之です。

今日は色々な事象から私が考えている訪れるであろう未来とそれに対してスモールビジネス経営者が何をやっていけばいいかを考えていきたいと思います。

働く人の数が減っていく

ここ10~30年と言うスパンで見た時、最も重要なことは「働く人の数が減る」ということ。

これは人口統計的に見てもそうですし

昨今の従業員を雇うコストからみてもそうです。

特に後者に関しては「給料」もそうでありながら(儲かっていてもいなくても給料は払われるべき)、従業員から炎上するリスクがあり、そうしない為に管理するコストもあります。

また社会保険料や雇用保険の金額もアップしていくでしょう。

また、物価が高くなれば従業員の給料も上げるべきです。それを価格に転嫁できない事業はどんどん利益が厳しくなっていきます。

従業員獲得に置いて市場競争力がない企業は選ばれなくなっていく。これも大きな意味ではコストです。選ばれる企業はそれだけ人にお金を掛けられる企業だということができるでしょう。

それだけではなく、政府から来る従業員雇用に関する法律的リスクもあります。今までは良かったことがある日急に違法になる、ということが起こりえます。

もちろんそういうのは是正されるべきことなので良いことであると言えることも多いでしょう。しかしながら、会社としてはリスク管理しなければならないところです。

今経営者がしなければならないこと

こういう状況から、私たちが何をすべきかと言うと、


できるだけ早く、自分のビジネスの収益に対する労働コストを下げていかなければなりません


労働力に対するコストが上がり、市場競争が上がっていく中できることは、

〇 今まで人が行っていた仕事を自動化する
〇 予約が必要な業界は今まで人がしていたことをネット上で自分でできるような仕組みにする
〇 利益の出ていない(のに人が必要な)商品・サービス・部門・ビジネスを辞める
〇 利益が出ていない顧客を見つけ、切る
〇 利益につながっていない行動を見つけ、切る
〇 営業時間を見直し、利益の出ていないところを削る

まとめると、

人が必要になる営業活動をできるだけ減らしていく

ことが必要になります。

少ないものから多くのものを得ることができるようにする

これらを達成していくにはどうしたら良いのかと言うと、「少ないものからでも高い収益を得られるようにする(なる)」必要があります。

Amazonのキンドルで出した新刊は、まさにこの為に作られました。

また、こちらの動画講座もこの意味で役に立ちます。

大事なのは、「利益」という数字を見ていくこと。

その人・活動・商品・ビジネスから得られている利益がプラスであれば、継続してください。もしそれがプラスかトントンであれば・・・今すぐどうするか決めましょう。

「売上」だけを見ることは止めましょう。

それだけを見て、その拡大だけを追い求めていくと必ずいつか「コスト」が「利益」を大幅に追い越します。

その時に身動きが取れなくなり、辞めなければならなくなる可能性が高くなります。

そして同時に・・・

顧客ターゲティングを見直し、よりあなたの商品・サービスが持つ価値を享受でき、かつその為により多くのお金を喜んで払ってくれる。

そういう人を見つけていきましょう。

あなたの商品・サービスはすべての人に同じ価値を提供しているわけではありません。

必ず、一部の人により多くの価値を提供し、一部の人には少ない価値しか提供できていない(もしくは価値が0)はずです。

顧客ターゲティングを極めていくことで、自分の商品・サービスがより価値を提供できる人とだけ付き合えるようになっていきます。

その方が利益的にも、気持ち的にもあなたにとってプラスになるでしょう。


顧客ターゲティングに関してはこちらの本を参照にしてください。


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