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理想の生徒と「自分にとって都合の良い生徒」は違う

こんにちは。鈴木貴之です。

現在新しい電子書籍を執筆中です。

タイトルは『ゼロから始めるピラティス教室のインターネット集客 ~本当に集客できるホームページ・ブログの作り方~』。

ピラティス教室の先生がいかにしてインターネットで集客していくか、と言うお話です。

執筆していく中でターゲッティングの話になったのですが、その際によくある間違いを伝える文章が他の業種の方にも役に立つと思ったのでここでも紹介したいと思います。


理想の生徒と「自分にとって都合の良い生徒」は違う

ここ、非常に重要な点です。

なぜなら、ウリを作る際に「あなたの理想の生徒は誰ですか?」と質問をすると、たいてい「自分にとって都合の良い生徒」についての答えが返ってくるからです。

まあ、これは質問の仕方が悪いのかもしれませんが、教室をビジネスとして考えた時に大事なことは、ビジネスは「誰かをより幸せにするためにある」ということを理解することが大切です。

だって、そうでしょう?

あなたの教室に行くことで生徒さんが今よりも幸せにならなかったとしたら、その教室には存在意義はあるのでしょうか。「ない」と言わざるを得ませんね。

だから、「あなたの理想の生徒は誰ですか?」という質問の真意は、

「あなたの教室に通うことで”人生が変わった!”と言ってもらえるような体験をしてもらえる人は誰ですか?」

です。

もちろん「あなたが付き合いたい人」を明確にするのを否定するわけではありません。

でも、「あなたが付き合いたい人」が「あなたが教室を通してより幸せにできる人」でなければ集客できませんよ、ということです。

まずはご自身の教室の特徴・強みから「あなたが教室を通してより幸せにできる人」を書き出していく。そしてその上で「あなたが付き合いたい人」をその中から見つけていく。

この順序で考えると真の意味で集客につながる「理想の生徒」を見つけることができるでしょう。


ターゲッティングの最大の間違いは自分中心に考えてしまうこと。

「自分はそんなことをしない!」と思っているかもしれません。

でも実はよくよく言われてみると・・・ということはよくあります。

ぜひ今一度考えてみてくださいね。


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