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課題図書「羊と鋼の森」読書会

皆さま、今月も読書会への参加、ありがとうございます٩( ᐛ )و
今月の課題図書は「羊と鋼の森」宮下奈都 でしたが、どうでしたか??

発売は2015年と発売は8年前、つまり、僕が和楽器バンドメンバーとしてデビューした頃でした(*'д'*)和楽器バンドの「ボカロ三昧」は2014年発売なので、メジャーレーベルと一緒に作品を作っていく、というまるで、新しい世界に飛び込んだ外村のような気分でこの本を読んだのかもしれません(_ _).。o○

ふ、とこの本が久々に読みたくなって、そうゆう直感、て自分が求めていることがそこに含まれている、と思っているのですが、、、|ω'*)
含まれてましたねぇ〜〜〜(*´д`*)〜з

この本の中に
「才能がなくたって生きていけるんだよ。どこかで信じてるんだ。一万時間を越えても見えなかった何かが、二万時間をかければ見えるかもしれない。早くに見えることよりも、高く大きく見えることのほうが大事なんじゃないか」

はい、と答える声が掠れた。簡単にうなずきたくはない。ほんとうにわかったのかと聞かれれば、自信はない。だけど、真実だと思う。才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない。そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(引用:羊と鋼の森)

という部分が出てきます。
一万時間はざっくりと5、6年のようなので、箏を始めてから2万時間で僕は和楽器バンドやこれを読んでくれている皆さんと出会っていることになります|ω'*)


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