見出し画像

契約更新ならず!?…まぁいいか

まぁ、よくはない展開なんだが。

昨日、会社で派遣社員全員が集められて責任者の方から「次回の更新はするかもしれないし、規模縮小のために、しない可能性がある。」と告げられた。
次の更新で年明けまでの契約がされる予定だったが、早めの契約終了フラグを立てられてしまった。
ここで私たちの反応といえば「えー!!聞いてないよー!」となるはずだが、まぁ仕事量と人数が合ってないのだ。
仕事内容は言えないが、半年間の限定プロジェクト。
約60人ぐらいの派遣が集められたが、思いの外、仕事が少なかった。
9月になって少しだけ忙しくなったが、少しだけ。
予測していた忙しさではない。
仕事を増やそうと会社側が努力をされてる様子は伺えるが、なんともうまくいってない雰囲気は感じる。
だからなんとなく規模縮小されるんだろうなぁ…という予測はしてたし、まぁそうなるわな、という感じ。
雇用主からすれば、必要なければ減らせるのが派遣を雇うメリットだし。
これが派遣の現実かぁ…と雇われる側は感じた。
せめて12月末までは契約して、1月スタートの仕事を探したい(切実な希望)

帰りに職場で仲のいい人たちと「どう思う?」と答え合わせをしてみた。
私ともうひとりの方はひねくれてるからか「あれはもう更新する気ないから、お前ら次を探せよと暗に匂わせてるよね…」という解釈一致だった。
もうひとりの方は私たちの考えにひたすら「えー!?そんなことあります?絶対更新してくれますよ!」と始終驚きっぱなし。
おそらく責任者の方の言葉をそのまま受け取ったのだろう。
素直な方だと思う。
どっちにしろ今から探し始めないと、最悪な状況になることになることは分かる。

3連休前に大きな爆弾を落としてくれた。
でも3連休前だから落ち着いて受け入れられた気もする。
仕事量が少ないなりにも会社は毎日やることは作ってくれた。
あんまりやる必要がない仕事を、全員に与えてくれた。
ありがたいなと思いながらも「これやる意味…」を考えると少し虚無感は感じていた。
長いブランク明けの人間が「毎日出社する」「毎日仕事をする」ことに慣れるにはちょうどいい仕事だったので、そこは良かった。

最近読んだ本に「まぁいいか」と声に出してみましょうと書いてあった。
イラッとすることが起きても、それぞれ様々な事情があるので、考え方次第で不幸せにも幸せになると。
まさに今の状況だなと思った。
生活がかかっているから「まぁいいか」で片付けられない部分はあるが、あまりごちゃごちゃ文句を言っても仕方ない。
次を考える、ただそれだけ。
次を考えるタイミングが早まったと思うことにする。

まだ契約解除は決定ではないので、せめて12月末までの契約を願いながら、新しい仕事を探そうと思う。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

サポートして頂けたら、とても嬉しいです!励みになります!よろしくお願いします!