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思っていた以上にTwitterが生活の一部になってたことに気付く

Twitterに閲覧制限がかかった。
今は直っているかよく分からないが、私は困ってしまった。
TLを何回読み込んでも、読み込めない状態。
読み込めなくなったのは夜だったので、次の日になったら直っているだろうと思い、その日は寝たと思う。
次の日起きて、Twitterを見ようとしたら、まだ読み込めない状態。
色々調べてみると閲覧制限で件数規制が入っているという事。
そういう日もあるだろうと思って、その日は観たかったアニメを観て過ごした。

別にTwitterが使えなくなっても、そこまで困らないと思っていた。
時間が経つにつれて、物凄くそわそわして落ち着かない状態になっていた。
ちょっと頭に思いついた事とかをTwitterで検索して調べたい気持ちになり、スマホを手に取る。
Twitterのアプリを起動して検索するが、エラーで検索が出来ない。
思った以上にTwitterが使えない事がストレスに感じ、イライラしている事に気づく。
色々調べた結果、MarinDeckというアプリやブラウザのWEB版ならTLを見れるという情報を得た。
やっとこれでTwitterを見れるという安心感と、ここまでしてTwitterを見たいのかという抜け道を必死に探す自分の気持ちに怖さを感じた。
制限が解除されるなら有料会員になるのも良いかもしれないとも思った。
「依存」という言葉が正しいのか分からないが、自分の生活の一部にTwitterが組み込まれている事を自覚した。

日曜日はガンダムのアニメ「水星の魔女」が最終回を迎える回だった。
日曜日の夕方5時に放送しているアニメで見やすい時間帯なのもあって、毎週リアルタイムで視聴していた。
アニメをリアルタイムで視聴して本編を追っかける事が久々で、たくさんの視聴者と一緒に最終回を迎えられる事がとても嬉しかった。
視聴中は真剣に本編に集中するが、終わるとTwitterで色々な人の感想を見に行く。
毎週放送後のTwitterのトレンドは「水星の魔女」で圧巻されており、感想も見やすい。
ネットのお祭りに参加しているような感覚だったと思う。
私はなんとなくぼんやりとアニメを観て楽しんでいる視聴者なので、物語の展開に対して「こうではないか」と考察している人の意見を見るのがとても楽しい。
自分では気付けなかった発見があって、もう一度本編を見直したくなる。
そんな楽しみにしていた最終回の日に、Twitterの制限中。
私自身も感想を呟いたが、やっぱり他の人の感想も見たい。
結局WEB版で見ていたが、いつも通りじゃない事に少しストレスは感じた。

Twitterとの付き合いは2012年かららしい。
自分のプロフィール欄を見たら「2012年10月からTwitterを利用しています」と書かれていた。
Twitterを始めたきっかけは、周りの友達がブログから移行していたからだったと思う。
みんながやるなら私も…というノリで始めた。
Twitterってなんやねんと思いながら始めたものと、こんなに長い付き合いになるとは思っていなかった。
Twitterでしか繋がっていない友達もいる。
そんなTwitterがもしなくなったらどうするか考えてみた。
他のSNSへ移行するのか。
インスタはアカウントを持っているが、自分は一切更新せず、見る専門だ。
最近は写真をあまり撮らなくなったので、アップするものがない。
noteの呟きも考えたが、私の中では文章を投稿する場所なので、あまりしっくりこない。
今後は市民権を得るようなSNSが登場したら移るかもしれないが、私はなかなかTwitterからは離れられないような気がする。
140文字(今は140文字いけるのかな?)という短い文章の中で人柄とか人間性が見えるのが好きなのかもしれない。
自分が思いついたことを気軽に呟ける雰囲気や、情報の検索しやすさ、ユーザー同士の距離感みたいなものがやっぱり好きなんだと思う。

閲覧制限にこんなに自分がイライラするとは思わなかった。
SNSなんて、なかったらなかったで普通に生活が出来ると思っていた。
誰かと繋がっていない、切れてしまった感覚が怖いのだろうか。
前と比べたら意識してアプリを見る時間は減らしているが、いざ使えなくなると駄目らしい。
もう少しSNSの付き合い方を見直さないといけないと思った出来事だった。


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