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人生最高の瞬間

言わずと知れた大スター、ウィル・スミスがこんな言葉を残している。

「恐怖の向こう側」に
人生最高の瞬間が待っている
-ウィル・スミス-

素晴らしい。とても共感してしまう。
ウィル・スミスはこの言葉を初めてスカイダイビングを体験した後のトークショーで残しているわけなんだけど(笑)

ドアが空いた状態で滑空を続けるヘリの中。
恐怖、恐怖、恐怖。
飛び降りた1秒後。人生最高の体験が待っていたと言っている。

僕もスカイダイビングやったことあるけど、この感覚はとてもわかる。


変化と恐怖と

僕は基本的には平穏を求める人間だけど、ずっと平穏なのも退屈だ。
タチが悪い(笑)

新しい環境や体験はワクワクするし、新しい自分に出会うのは楽しい。
自らそんな環境に飛び込んでいく。

新しいことには変化が伴う。
変化が怖い場合ももちろんある。


世界一周に飛び出た時も「帰国後の仕事どうしようかな」と少なからず怖さを抱えていた。結局、世界一周がずっとやりたかったことだったからえいやっ!と飛び出たのだけど。
でも、一歩踏み出してみると、そこには最高の時間が待っていた。


登山もそう。
6,000m級になってくると、この先を進むことに恐怖が芽生えてくる。
自然は予想以上に冷酷で、ちょっとした行為が命取りになりかねない。
異次元で異世界なのだ。
でも、運良く頂にたどり着いた時、見たことのない絶景に出会える。


起業などもそうだと思う。
僕は起業をしたことがないけど、脱サラ→起業みたいな感じだと
「この先食べていけるのか」と、怖さと戦う部分は少なからずあるのだと想像している。


でも、それを乗り越えると新たな景色が待っていることもわかる。


なんか嫌だな、心がザワザワするな、怖いな、
それに立ち向かった者のみが体験できる。

「恐怖の向こう側」に人生最高の瞬間が待っている



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