本をウェアラブルスピーカーで『聴いて』、気軽に読書量アップ!
今日は僕の小説の練習方法について語ろうと思います。
最近ちらっとブログのほうの全体像を見たら、小説、空手、料理のほうは順調に増えてるんですけど、海外留学関係の方が全く手つけてないんで、そのうち徐々につけていこうかなぁなんてことを思ってますけど(笑
私はうつ病になった時から、だいぶ最近まで小説やらアドベンチャーゲームが全く出来ませんでした。
うつ病と言うものはプレッシャーやら、理解能力が極端に落ちるので、激しいものやら、長いものやら、難しいものがまず遠ざけられます。ちなみに1番鬱が激しい時に見ることができたのは、ゆるゆる日常系のコミックエッセイだけでした。本屋に行って、ちょいちょい立ち読みして心を癒していました。
そんな僕も、ちょっとずつちょっとずつ回復してきて、今ではだいぶ読めるようになったんですが、しかし今は逆にというか、現実的というか、集中して読む時間が取れなくなってしまいました。
持論として私は、小説執筆を始めとしたアウトプットをするには、その10倍はインプットしなければできないと言うものを持っています。
具体的には、面白いものを書こうとすると、つまり面白いとはどういうものかと言うことが前提としてわかっていなければならず、そのためには面白いものを読んであーこういうものが面白いという自分の感性を理解したり、そのための手法を頭の中で解きほぐして、自分のものにしたりする過程が絶対的に必要なのです。
これは空手、そして将棋でも同じで、試合を見たり、対局を見たりして、自分の中でそれがどうしてそうなったのかだとか、自分の目指す方向などを決めていく。
しかし、派遣スタッフ、そして自炊、空手の稽古、諸々の家事、体調管理、そして小説執筆、時間が取れません。そんな時目をつけたのが、通勤時間でした。
現在派遣スタッフで、交通費を節約するために自転車通勤をしています。その時間、往復で50分ほど。これを使わない手はありません。
知っていますか?
iPhoneの人は、本であろうとメールであろうとLINEであろうと、文字で書かれたものは、2本指で上から下にスワイプするだけで、iPhoneのsiriが読み上げてくれるんです。
その機能を利用して、私はApple Storeで購入した名作小説を、行き帰りの時間読むのではなくて、聞いています。
しかしそこで問題。イヤホンでは、周りの音が聞き取りづらいので、基本的には危険で推奨される行為ではありません。
そこで私は、ウェアラブルスピーカーと言うものを購入しました。
イカしてるでしょう?
マフラーとかマッサージのあれみたいに、首にかけてしようします。これで耳が塞がれることもないので、危険なく小説を聴きながら通勤できます。さらにその機能はスピードの調節もできるので、今ではかなりの速読ならぬ速聴になりました。
へへへ、これはとてもお気に入りのもので、そしてオススメの小説練習方法だったりします(笑
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