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毒とかデトックスとか

私は毒親育ちなので、親(特に母親)から人格否定をされることが当たり前だったから、ちょっと機嫌の良い母から何かを褒められようものなら途端に居心地の悪さを感じてしまう子だった。

小学校でも陰湿ないじめを受けることがあったので、私はそういう子なんだろうな・・・と子供ながら自分をあきらめて生きていくことを悲しく決断していた。

そういう子とは、必要とされない子、愛されない子です。

大人になって会社員になっても、私はバカで無能なんだ、と信じて疑わなかった。

パワハラにもよく遭った。私が無能だから、この人を怒らせてしまうのだ、と事の前後の文脈をなーんにも考えずにすぐに思い込んだ。

納期が遅れる連絡をするのもイヤだった。自分が悪いわけではないのに、深いところで「私無能だもん」という考えが心の深淵のすみずみにしみわたっていたので、先方に対してやたらと申し訳ない気持ちでいっぱいになっていた。

イケメンや美女と目を合わせて話せなかった。自信がない私は、こんな顔面偏差値が高い人たちとしゃべる資格がない、と本気で思っていた。

誰がなんと言おうが私はダメな存在なんだ、そうなんだ、間違いないんだ、だから出来るだけ目立たないように、隅っこで暮らしていこう…








(すみっこ暮らしの画像貼り付けしたが著作権にビビる)

私は人生の前半で自ら辛酸をなめることをしていた。

私の後半は、前半戦で体に染み付いた毒をデトックスすることから始まった。

デトックス方法については、過激なやり方なのでおいおい書くとして^^

デトックスされた毒は消えたが、その代わりに知見を残してくれた。

だから無駄な経験ってないのかも。

あぁ、赤福食べたい・・・



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