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牡牛座 4度(3.00~3.99)

牡牛座 4度のサビアンシンボル
「虹のたもとの金の壺」
The rainbow's pot of gold.

3度で自分の運命に必要な資質は既に自分の中にある事に気が付いた牡牛座は、4度でより運命を強固にする啓示的体験をします。

この啓示的体験は3度に引き続き手塚治虫の「ブッダ」を例にとりますと、ブッダは菩提樹の木の下で悟りに到達するのですがその直前に「宇宙という生命」の前でブラフマン(梵天)と再会をしています。それがここで言う啓示的体験です。

ブッダは阿頼耶識を超えた精神状態の中でブラフマンと再会し、目の前に見えるもの(宇宙という生命)を教えてもらいます。それは夢のような不確実な時間ですが、しかし直観的には正しいと体感しており、まさに世界からの啓示として受け取ります。

その体験は後々の運命に対する理解も揺るぎないものとし、ブッダは生涯諸国を歩く事になるのです。

つまりこの4度の牡牛座は、3度で感じた運命という淡い虹のような、時間がたてば消えてしまうような感覚を個人の中で確かなものにする作用が起こる度数になります。

この度数に影響が強い人は、不確かな現実にも揺るぎない夢の精神を必要とする人です。実際に啓示的体験をする人もいるでしょう。

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