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私のいろんな考察

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私の考察をまとめた作品集です
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2023年8月の記事一覧

「未分類の種子の対処法」

日々よく分からない思想の種子が舞い込んでくる
対処方法は主に二つ

もし、どなたかの信頼できる道筋があるなら
それを元に分節的に理解する

でも、そんな道が見あたらなければ
無分節的に、その種子が有機体として曼陀羅を描くのを待つ

「声」

人は声という自身で発する振動にて
身体のチャクラを活性化させることで
自身を神のような想念で満たすことができる

チベット仏教では
自身を光り輝く仏だと想念する修行に
曼陀羅を使用するが(おそらく音も)

それが主に音なのがマントラなのではないか?

それが第一段階

「音」

古事記のはじめアメノミナカヌシ 一柱
そこから二柱と合わせて三柱
去ったのち四柱
去ったのち二組一つの五柱

カタカムナの音の力
五柱 最後のイザナミ イザナキにて
神話の中で具現化する

振動の力さらに下りて大地を創造した

「宿神は言う」

人の心は絶えず思い乱れ
一日のうちに心に浮かぶ思いのほとんどが
罪の種子となる

しかし嬉々と没頭できるものがある人は
没頭している間 余計な事をおもわなくなる

そうすれば心の罪は自然とかるくなっていく

執着はカオスの裏返し
カオスは手つかずならば自然なのだ
自然の何かに人が執着したとき
人の世界にカオスが舞い降りる

わけが分からないもの
その核に執着がある
核を探し当てることが
カオスを自然に戻すことなのか

「思考を嫌う人たちへ」
カオスからロゴスを生み出す作用が思考であって、一つの型を頑なに変化させまいとするのはエゴですよ。あなた方の言う「思考を手放す」は「エゴを手放す」もしくは「思い込みの牢屋を出る」といった方がいいのでは?

猫も杓子も「螺旋」という、そんな3次元の世界に私は少々飽きてきた。波を基本とする運動現象を3次元という表現パレットで暴れさせても、身体という鼓動と神経細胞の信号音を基本とする自然(じねん)の世界では、螺旋というロゴスがカオスから生み出せる最大限繊細なロゴスなのだろう。