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ジブリの世界が広がる🌲🌲霧雨の養老渓谷

房総半島のど真ん中に
手つかずの自然が残る秘境がある。

養老渓谷。
千葉県有数の温泉郷。

渓谷には数多くの滝があり
マイナスイオンあふれる
滝めぐり遊歩道を散策してみた。

最初に現れるのが
「粟又の滝」別名 養老の滝。
全長100mの雄大な滝である。

ゆるやかな岩肌を水が流れ落ちる
ちなみに上流から滝を
見下ろすとこんな感じ
養老川沿いに続く石畳の道
霧雨にかすむ静かな風景
時折、滝に出会う
これは「万代の滝」
マイナスイオンを深呼吸
雨に濡れて
緑はしっとり鮮やかに

遊歩道をあとにして
日帰り温泉「ごりやくの湯」へ。

露天風呂もいいが
内湯からの眺めが素晴らしい。
新緑に癒されながら
湯に浸かる贅沢なひととき。

この温泉の敷地内に
滝へと続く散策路がある。

「ぺたぺた橋」からスタート
ちょっとワクワクする橋
「金神の滝」落差35m
近くで見ると結構迫力がある

雨が止んだので
車に乗せてきたブロンプトンで
ちょっとサイクリング。

のどかな里山風景に癒されるが
アップダウンがきつい😢

ちょっと不思議な場所、
向山トンネルへ向かう。

通称「二階建てトンネル」
全長110mの幻想的な空間
入口は1つなのに
出口は2つ
「観音橋」
2連の太鼓橋
この橋の先には出世観音がいる

最後は車で
ジブリの世界観漂う場所へ。

「亀岩の洞窟」
水が流れ落ちる音と鳥の声だけ
静かで幻想的な風景
洞窟のすぐ横は
ホタルが見れる湿地帯
木道が続いている
鳥の声と蝉の声と川の音
緑の中をゆっくり歩く

紅葉で有名な養老渓谷だが
雨に濡れた緑の渓谷も
どことなくジブリ感漂って
なかなかいいもんです。

マイナスイオンと森林浴、
温泉に癒された旅でした。

養老渓谷散策マップ

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