冬の北海道強行軍【第1話】ゆさっちジンギスカンを喰らう
ども、ゆさっちです。
前の投稿で触れた、るみちゃん2号(デジカメ)も無事に戻ってまいりました。(^^)
これで東京駅の遺失物係の駅員さんに爆笑されたジンギスカンの絵も投稿できます。(笑)
閑話休題
ゆさっちは鉄道でいけるところまで行きたい、最果てまで行きたい。
そう考えることがあります。
いけるところまでって?
行き止まりの終着駅なら近くにもあります。
最果てって?
イメージとしては最東端とか最西端の駅とかでしょうか。
今回、イメージとして浮かんだのは日本最北端の駅、稚内です。
実はJRの駅に限定すると東西南端の駅は終着駅ではないんですよね。
名実ともにイメージどおりだったのが稚内でした。
そして冬の北海道、荒涼たるイメージがあります。
この季節に宗谷岬まで行ってみたい。
寒さ厳しい冬の北海道で、何かを感じてみたい。
そう思ううちに安いフリー切符を買っていました。
出発の日
旅の始まりは、いつものとおり東北本線・藤田駅。
8:24発の仙台駅の普通列車でスタートです。
1時間ちょいで仙台に到着、はやぶさ5号で新函館北斗に向かいます。
さあ、さっそくお弁当の時間です。
朝ごはん食べてきたけど。(笑)
今日は駅弁でななく、仙台駅構内で牛タンの名店数店のお弁当を扱っている売り場から、ゆさっちが大好きな「たんや善治郎」のお弁当をチョイス。
紐をひっぱると暖かくなるやつです。
牛タンは厚めでいい食感、うまいんだこれが。
ビールが進みます。
あっというまに青函トンネル突入。
新函館北斗に到着です。
よいしょよいしょ、乗換時間があまりありません。
スーパー北斗9号が入ってきました。
これで札幌に向かいます。
キハ261系の1000番台、新しいカラーリングがかっこいいです。
列車は内浦湾沿いを走ります。
鉛色の海がしばし寄り添います。
さあ、お弁当の時間です。
まずはこちら、ででん!
「北の駅弁屋さん」です。
函館のいろんな駅弁がちょっとずつ入っている楽しいお弁当です。
札幌までは長旅、もういっこ買っちゃいました(笑)
北海道に来たんだから「かにめし」も食べたいですよね。
カニのほぐし身とカニのスープで炊き込まれたご飯、まずかろうはずがないです。
一緒に入っているタケノコもいいアクセントです。
2個のお弁当を平らげ、車窓を楽しんでいると札幌に到着、3時間半の旅もあっという間です。
まずは駅近くのホテルにチェックイン。
一休みの後、街に繰り出します。
札幌にひとりで来たら、ジンギスカンと決めています。
なぜかって?ゆさっちの奥さんは羊がNGなので、一人旅限定なのです。
今回伺うのは月寒の「ツキサップじんぎすかんクラブ」さん。
相互フォローさせていただいている宇宙エナジーTERUさんからお寄せいただいた情報で決定しました。
その節はありがとうございました。
地下鉄東豊線に乗って終点の福住駅まで行きます。
そこからはタクシーでお店へ。
しまった、外観・内観撮るの忘れちゃったけど、お店は広々として清潔感があり、家族連れの方で賑わっていましたね。
てなわけで、食べ飲み放題をチョイス。
(下の写真は筆者近影ではありません)
わくわく
来ました!
じゅーじゅー
では、焼けた頃合いで、ぱくっ!・・・・
うまいっ!
こちらのお店はラムではなく、生マトンと伺っておりましたが、臭みがないですね。
お口でかみしめるとお肉の旨みがほとばしります。
つけダレもうまいです。秘伝なのでしょうね。
七輪の強い火力でお肉はあっという間に食べ頃に、テンポよく楽しめるので、お肉を3回おかわりしちゃいました。(笑)
ごちそうさま。
そういえば、イルミネーションやってるって聞きました。
大通で降りてみようかな。
この季節、東北では仙台で光のページェントがありますが、札幌のイルミネーションも素晴らしいですね。
お腹も心も満ちたところで、ホテルに帰ります。
明日は早立ちです。
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