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スキンシップは信頼関係の土台

子供のころのこと。


5歳の時に、

「もうあなたは大きくなったから膝の上に乗らないで、おしまい!」

5歳の時に、母親から終了宣言をされまた。

当時は2歳下の妹と母親の膝の上を奪い合っていました。

3人目妊娠時にきっと辛くなったのでしょう。

私の甘えられる場所はある日突然

なくなりました。

私は母親が大好きでしたので、この言葉は本当にショックで、

子供ながらにそれが母親の望みなら、と

その後は膝に乗ることはありませんでした。


私は5歳くらいからの記憶があるのですが、

抱きしめてもらったり、添い寝してもらったり、

(気がついたら二段ベットでいつも一人で寝ていました。親と部屋は別です)

手を繋いでもらったりした記憶はありません。

ほんとに小さい時は抱っこもおんぶも手も繋いだとは思いますが、

記憶に残る頃には温もりを感じるようなスキンシップはありませんでした。


「触れる」時は

母親にとって

私の行動や態度が気に食わない時に

頭や身体を叩く、

玄関や外に追い出す時に体を押す、くらいでした。


母親の実家は車で5時間ほどかかり、そんなに行くこともなく

また、父親の実家は近くでしたが、一歳うえの従姉妹が

離婚して母親と実家に帰ってきていて、祖母にべったりだったので

祖父母に甘えることもできませんでした。

そして私自身も、辛い、寂しい、甘えたいと誰にも相談できませんでした。


祖父母も、学校も、先生も、友達も。


安心基地はなく、

母親からはテストの点数が悪い、勉強ができない、

黒曜石が好き、私の全てを

否定され責められる。

特に小学生時代は

いつも孤独で、ただただ生きることが辛い、苦しい。

そして

孤独と辛さを感じでもいけない、

悩んでる自分を見せて、親に余計な心配をさせたくない、

本当の気持ちを我慢して押さえつけて来ました。


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私の経験から、

子供との

愛おしさからくるスキンシップ、

安全基地を作るって、とても大切だと

感じてます。


今、私には3人の子供がいます。


3人同時に膝に乗りたいーってきた時は、

右足に一人、左足に一人、太ももの間に一人座ります。


暖かくて、可愛くて、愛おしくて、とても幸せです。

子供の存在に感謝でいっぱいです✨



スキンシップは、

親、他人との信頼関係
心を豊かにさせてくれる
生きてていんだよ、と存在自体を認めてもらえる
自分は自分でいいんだと思わせてもらえる



たくさんの嬉しい

効果があると自分の体験から思っています😊


これが足りなかった私は、

大人になってからの


人間関係や、自己肯定感、友達との関わり、

仕事のしかた、恋愛、日々の満足感・充実感、

人生をどう生きていくか、自己肯定感、自分軸、

全てに影響が出ました。


いま、同じようなことで悩んでる方、生きづらさを感じてる方の

役にたてらと思い過去について書きました。



これらの辛いと思っていた記憶はコーチングを通して

全て解消して、とても生きやすい人生に変わっています。

過去に辛かった自分のありのままを受け入れ

家族と幸せ

自分ビジネスも

家業も

友達も

イベント企画も

コーチングセッションもできる


自己実現できる人生に変化しています✨




35年の自己否定や生きづらさを克服。自分と向き合い5年。克服後は自分のやりたかった事を120%叶える人生に変化。サポートしていただけたら、自分らしく前に進める女性を増やす活動に使わせていただきます。