見出し画像

【音楽と思い出】『華の嵐』オープニングテーマ

『華の嵐』は1988年1月から約3か月間放送されたドラマ。
平日の13時半から30分間放送されていた。
昭和初期、まだ華族と平民というような身分の違う男女の愛憎を描いた、いわゆる昼メロである。

昼メロを若者が見ることはないだろうと。
普通はそうなるのだけどこのドラマは当時の大学生にも人気があったと記憶している。

かくいう私もすっかりはまったのである。徹マン明けのお昼過ぎにたまたまテレビをつけると、高木美保と渡辺裕之がいて。純愛ドラマにすっかり惹きつけられた。

やはり結ばれない恋、苦難を乗り越える恋、単純なハッピーエンドではない。そこがいいのだ。

これを見るがために学校を早引きしたりさぼったりしたこともあるので長く続かなくてよかったとも思ったものだ。

高木美保の「ごきげんよう」というセリフが流行っていた。
学校の女子が言っていたのを聞いた記憶がある。

なぜ今なのか。思い出した理由はわからないけど、この番組みたいにすごく観たい!と思うようなテレビ番組はあまり見かけなくなった。そんな気がします。
(今の時代、テレビそのものを前ほどは見なくなったのもある)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?