男が嫌い、だから恋をする
いきなりですが、わたしは男が嫌いです。
全ての男に対して性悪説を唱えています。
(もし殿方が読んでたらごめんね)
こう考えるのは、身近な男性像である父親が最悪な人間だったという幼少体験に由来するところが大きいと思います。
あとはまあ、過去の恋愛を振り返っても、結局は女を舐め腐っているような男ばかりだったのでね🙃
それにしても、自分恋愛しすぎじゃない?と思いまして。
周りからも「よくそんなに恋できるよね!」と言われることが多いです。笑
どうしてわたしは男が嫌いなのにこんなにも恋愛にエネルギーを注げるのだろう?って不思議になったので、一旦立ち止まって考えてみることにしました。
本質的に、わたしは“臭いものには蓋をするタイプ”じゃなくて、“嫌なもの・苦手なものは徹底的に始末しようとするタイプ”のようです。
例えば、分からないこと・知らないことがあったら会得できるまで調べ尽くしますし、排水溝やベッドの下の埃は目を背けずにしっかりと掃除してやる方です。
わたしにとって、嫌なもの・よく分からないものに対して受け身の姿勢でいることが最も恐ろしいことなのかもしれません。
恋愛においては、男が嫌いだからこそ、男と積極的に関わることで未知への恐怖を解消しようとしているということです。
そこにはきっと、「知ってみたら意外と悪くないと思えるかもしれない」という一抹の期待もあるのでしょう。
男なんて大っ嫌い!
男なんて悪いやつに決まってる!
この気持ちが原動力になって、わたしは恋に落ちてしまうのです。
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