男の家についての私見
一人暮らしをしている男の家って難しい。
汚いのは論外だけど、おしゃれすぎても引くし、ダサすぎても萎える。
住んでるエリアを聞いただけで「おっ?」「まじか〜」などと思うこともある。
今回は、わたしが男の家において「これはあかん」「これは素晴らしい」と思うポイントを、備忘録的にリストアップしていきたい。
住んでるエリア
「中目黒に住んでる」と男が言うので、ワクワクして着いていったら祐天寺のおんぼろ荘だった、ということがあった。
住んでるエリアを微妙に盛って女を釣るのは詐欺ですよ!
あとシンプルにダサいからやめろwww
新○の繁華街の近くだとか、豊○だとか、「職場に近いわけでもないのになんでそんなところに?」というエリアに家を構えている男には、やっぱり変な奴が多かったなあ。
まともな男は、職場やターミナル駅へのアクセスがいい街の閑静なエリアに住んでいてほしいです。(願望)
物件
最近の物件はリノベーションされてることも多いし、見た目で判断してはいけないのは分かってる。
分かってるけど、さすがに○○荘みたいなアパートに通いたいとは思えない…。
あと、住んでるエリアはいいとしても、駅から遠い物件だと後々大変になってくるからやめてほしい。
おしゃれすぎる部屋
男の家でAesopのハンドソープを見かけると、センサーが反応してしまう人は多いのではないだろうか。
こいつ…ヤリチンか…?
さらにわたしは、収入に見合わない装飾を施していたり、実用性を無視した家具家電を置いている男にナルシズムを感じてしまうこともある。
料理もしないのになぜバルミューダのオーブンを…?
こいつ…自分に酔ってないか…?
愛着が感じられない、清潔感のない家に比べたら何倍もマシだけど、おしゃれすぎる家に案内されると「俺という人間の勝ち確プレゼン」をされているようで気持ちが萎えてしまうのだ。
収入が高かったら、おしゃれな部屋はその収入を裏付けることになると思うので大歓迎!
※何様?www
物が多すぎる部屋
こぼれ落ちそうなほど物が詰められているタンス。
机の上に散らかるいつのか分からないレシートや郵便物。
付き合いたての彼氏の部屋で見かける、溢れんばかりの物たちほど圧倒されるものはない。
物が多い男の部屋は、
・掃除が行き届いてなくてめちゃくちゃ汚い
・タオルが死ぬほどボロい
という共通点もあるように感じている。
シャワーを借りると、裏側が透けそうになっているほつれかけのタオルを渡され、拭きながら「これ逆に汚くなってないか?」と思ってしまう。
朝目が覚めると、カーテンの隙間から日差しが入り込み、ホコリがキラキラと舞っている。
「なんか光ってる…ホコリ…?」
わたしはストレンジャーシングスの裏側の世界に来てしまったような感覚になっていた。
意識がはっきりしてくるにつれて我慢が限界に達し、「帰るね!!!」といきなり家を飛び出したことが何回かあっただろうか。
水回り
水回りの綺麗さは男の家ではほとんど諦めている。
定期的に掃除するってなかなか難しいことだしね。
お風呂場の排水溝とトイレを掃除する意思だけは見せろよ!おい!
ハゲカス(↓この人)は洗面所のハンドタオルを2週間に1回しか変えない男で、本当に衝撃的だった。
タオルは変えろよ…!!!(憤り)
「清潔」に関する価値観って人それぞれなんだなあ、気をつけて観察しないとなあ、と思いました。
おい男。
女を気持ちよく家に呼びたいなら、
・放置されたカップラーメン
・焦げついたキッチン周り
・汚すぎるトイレ
これだけはなんとかしろ…。
鏡見て髪型キメてる暇あったらラーメンのゴミ処理しろ!!なあ!!!
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