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欲しいものが手に入らなかった。

昨日はお酒を飲んでひとり残念会をしていた。

なぜなら、欲しかった仕事が手に入らなかったから。

自分に本当にぴったりの仕事だと思って、一番に手をあげた。
それから審査に入ったのだけど、通らなかった。

この仕事が手に入れば、今いるところからやっと抜け出せそうだったのに。
友達は「こういうのは仕方ないよ」と慰めてくれたが、納得いかなかった。

何が悪かったのか聞きたくても教えてくれないルールなので、
どうすればいいのか悶々とした。これじゃ次に生かせないじゃないか。

くやしい。
わたしがどのくらいあの仕事を欲しかったか。
今回当選した人に、どの程度の熱量で応募したのか聞きたいくらいだ。
あなたには他があるじゃない。なぜこれに応募したの?と。

残念ながら、わたしはそんなにもう若くない。
競争すれば体力があって先が長い若い人が有利なのに決まってる。
だけど。
やっぱりくやしいのだ。
だって、仕事が終わってから寝る間も惜しんで毎日勉強してきたから。
でも、経験積んでも、勉強しても、資格をどんなにとっても、
若い人には勝てない。

努力って、嘘つくじゃん。

神様ってやっぱりいないのかなあ。

いや、チャンスの神様だけわたしには振り向いてくれないのかも。

そう思いたくなる。

でも、まだ理想のわたしにはなっていない。
そうなるまでの我慢なんだろうか?
まだまだ努力が足りないということなんだろうか。

理想のわたしになったところで、
誰が見てくれるの? っていう疑問があたまをもたげるけど。

とりあえず、今やれることを頑張ろう。

今日の夜は、資格試験がある。
準備してきたのだから、とりあえず頑張ろう。
とりあえずお風呂入ろ。

愚痴ってしまってすみません。
シャワー浴びてお湯のぬくもりで癒されてきます。

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