【CEOインタビュー】元アスリート社長が語る。「スポーツの力で人間関係に感動を」
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第1回の今回は、&ath代表の”三保将司”のインタビューになります。
代表取締役 三保将司(みほ・まさし)
新規事業創造×コンサルティングの独立系コンサルティングファームにてセールス、事業創造、アライアンス構築等の業務に約3年間従事。その後独立し、2020年株式会社&athを設立。学生・社会人での自身のスポーツ経験とメガバンクでの営業経験、コンサルティング業界でのカスタマーインサイト経験を通じ、スポーツの力で人間関係に感動をもたらす事業の構築を目指す。
経歴紹介
学生時代から野球、アメフトとスポーツに打ち込み社会人になってからも実業団のチームで活動しました。しかし、アスリートとしての道はそこで閉ざされました。
その後は銀行員を経てベンチャーの人材派遣会社でビジネスを学びましたそこで今のITソリューション事業のベースの経験となる人材マッチングを行いました。その会社は新規事業開拓にも積極的で新たに小会社を出し、その社長として事業に取り組むチャンスがありました。
そこで今の事業の原型となる【アスリートのセカンドキャリア支援】を企画しました。しかし持ち株等の条件面で折り合いが付かず、結果的には断念。実はこの時に一緒に取り組んでくれていたのが、当社のナンバー2、下島です。下島からは、「独立して起業しましょう」と、相当焚き付けられましたね。
しかし、実業家であった父の背中を見て事業経営の厳しさを知っていたためなかなか踏ん切りがつきませんでした。そのような中、組織改変がありITコンサルの仕事から離れることに。
そこで改めて自分のキャリアを見つめ直した時、「やはりアスリートのセカンドキャリア支援がやりたい」。そう思い独立に至りました。
1番は”父”の影響が大きいでしょう。父は羽振りのいい時期もありましたが、晩年は苦労の連続でした。そんな父は私の尊敬の対象であり、壁までとは言いませんが、一枚膜があるような近寄りがたさがありました。
父はスポーツが好きで時には感動して泣いてしまうといった、心熱く、人の良い一面もありました。ただ、どうしてそれほどスポーツが好きなのかは分からず私が銀行員を辞めた時、腹を割って飲む機会があったので聞いてみたんです。
すると、「スポーツには嘘がない」と一言。仕事で信頼していた部下からの手痛い裏切りにあっても、「あいつも苦労しているから」と咎めなかった父。その言葉の重みは計り知れません。
その時、”父にとってかけがえないスポーツに関わっていきたい”そう強く思ったことがきっかけです。
今後の展望
大きな目標としては自社によるアメフトのスタジアム経営です。日本のアメフトにはプロリーグがないので、プロリーグ設立やリーグ運営にも乗り出します。海外に比べて日本のスポーツビジネス市場はまだまだ未熟です。
プロ野球でさえも、アメリカのメジャーリーグと比較するとその市場規模は1/3程度と言われています。ましてプロ野球以外のスポーツとなると、一部を除いてかなり厳しい状況と言えるでしょう。アメフトは、選手として関わった者として是非市場をつくることに貢献したいと思います。
スポーツが人を感動させる力はすごいと思います。多くの人の様々な人生に影響を与えるスポーツを支えます。だからこそ、スポーツを支えるスポーツビジネスは今後ますます求められていきます。このかなり難しい状況の中で、元アスリートとして、スポーツの市場を作ることに貢献していきたいです。
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