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3/7 フィードバックをすること

こんばんは。今日は学びを得た話を

上司とフィードバック(以下FB)について話す機会があった。何日か前に書いた、人に教えることを視野に入れようという話をした上司だ。彼からは、経験から学んだコツや意義についてを教えてもらった。いくつかまとめてみようと思う。備忘録だわね

Q そもそも、フィードバックとは?

フィードバックとは、相手の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すことである。

https://mpg.rightmanagement.jp/tm/hrcafe/leader/20201208-04.html

類義語:コーチング
(これは、傾聴と質問を繰り返すことで、相手自身の「気づきによる成長」をサポートするマネジメント手法であるとされている。FBの先だろう。)

心理学を専攻しており、基礎情報的なところは履修しているので割愛する。分かりやすくまとめてあったサイトだけ貼っとくね。

以下は上司との話で得た、今後使えそうな知識のメモである

・全体的なポイント

信頼関係をベースに、タイムリーに行うこと。

・ポジティブFBとネガティブFBがある

FBを受ける側(以下 主体)の行動を評価するFBがポジティブFB、主体の行動を修正するFBがネガティブFBだ。
彼曰く、簡単なのはポジティブFB。行動に対する賞賛と、評価するポイントや理由を共にして伝えればよいのだという。逆にコツがいるのがネガティブFB。最終的に主体が納得をする所へ持っていくには様々なアプローチ方法を選ばなければならない。

・ネガティブFBの方法

まず方法の一つとして、行動に対する評価と理由、改善行動の3点を共に伝えるものがあるそうだ。
これは結構受けたことのある人も多いのではないだろうか。ポイントは、叱責を加えたり曖昧な表現で伝えたりしないことだ。主体が伝えられた内容を受け取りやすく、理解できるものでなくてはならない。

次に挙げられるのが、行動に対する主体の考えや意図を聞き、正しい行動との乖離点を探すものだ。
ここで注意されるべきは、話を聞き出して、否定のみに留まらないことである。主体の持つ考えに対するポジティブな評価も合わせて与えることが大切だという。

これらは相手に合わせて使い分けるべきであり、言語化してしっかり伝えきるということを忘れてはいけない。加えて、これらを行う上でいちばん大切なのは信頼関係であり、それらを損なう様なことがあってはならないのだという。

これらの話を聞いて、プラスーマイナス効果というのを思い出した。中々印象的だったからよく覚えている実験結果だ。簡単に言ってしまうと、修正▶︎褒めの順で伝えた方が、相手の心証形成につながったというものだ。詳しくは引用しておく。興味あったら

ちょっと違うか?まぁ主体の考えの形成という点では似てるかな。復習復習。

紙面が尽きてしまいました。
本日はこの辺りで。

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