見出し画像

日本と中国のタクシーアプリの違い〜シリーズ記事「4回目の大連」こぼれ話2〜

先日、初めて、タクシー配車アプリを使ってみました。  

「タクシーGo」

感想として、便利だなぁ、と思いました。

モバイル決済のPayPayと事前に連携、出発地と到着地を入力。

後に事前に到着タクシーのナンバープレートNo.をお知らせされる。

あと何分で到着するかも知らせてくれる。

到着すれば、自動で決済もされる。

昨秋の中国大連を訪れた際、現地ガイドを務めた中国元嫁、現地在住のミュージシャンの日本人が白タクアプリで何度もタクシーを手配してくれた。

最初は貸し切りのハイヤーを考えていましたが、現地日本人ガイドいわく、その都度タクシーの方が便利ということで、白タクを何度も利用しました。

日本が白タク導入に渋っている事情は、中国でも導入したは良いが、いろいろトラブルがあるみたい。

ドライバーが悪人だったり、誘拐もあったりして、それでも、みんな使っているのは便利だからに尽きる。

中国では、実際にいろいろな車に乗れて楽しかった。

トヨタ車が圧倒的に多かったけど、中には日産、ホンダ、ヒュンダイ、中国メーカーの車などもありました。

運転が荒い人も当然いましたが、帰りの空港まで飛ばしに飛ばしたドライバーもいましたね。

違和感は左ハンドルなこと、いつも、元嫁と行動していたから、2人で乗り込むにも、1人は助手席に乗っていたことぐらい。

助手席優先に乗車するのは文化の違いかな。

元嫁と大連星海広場から、元嫁宅までの移動は、従来のタクシーが近くで客待ちをしていても、わざわざ、白タクを呼んでいましたが、それだけ料金が安いから。

雨が降ると、従来のタクシーと同様に、なかなか白タクが捕まらないのは、日本も中国も同じでした。

アプリでの仕組みは、日本のタクシーアプリと全く同じでも、本当にその辺の一般ドライバーが迎えに来る。

当然ながら、旅行中、元嫁はドライバーと中国語で会話してました。

時折、中国語がよくわからない私は日本語で元嫁と会話したけど、ドライバーと元嫁が話していたことなんて、本当にどうでもいい、くだらない世間話ばかりでした。

だいたい何を話していたかなんて、単語から把握できましたけど、1日の終盤になると、夫婦だった時のように、はしゃぎ過ぎて疲れた元嫁は眠っていました。

私とドライブに出かける際、元嫁は、いつも私の左手を握ってはデート帰り、眠っていました。

自宅に着いて、手を離すと目覚めるというパターンがお決まりでした。

また、いつか、元嫁とドライブデートができたらいいなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?