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魔法の言葉3〜命の恩人の2人目の元嫁の話〜

ボツネタ記事「僕の元嫁はサイボーグ?!」「いきなり美容整形」を再編集しての投稿。

元嫁との名古屋での生活をしていた、ある日のこと。

元嫁「明日、韓国に行く」

私「えっー?!」

元嫁「今、决めた!」

私「急すぎるよ、ちょっと」

元嫁「私は、こういう人。しょうがない」

私「ちょっと、そんなこと言われても慣れないよ」

元嫁「慣れてよー!」

私「慣れるかー!」

当時、日本人の私からすれば、全然しょうがなくないと思っていました。

今となっては、この中国元嫁が話した

「しょうがない」

という言葉がいかに心に響いているか計り知れない。

日本人だから割り切れないというのではなく、割り切れないことも、何事も「しょうがない」と割り切って乗り越えることで、過去の「魔法の言葉」とともに、どれだけ助けられたかわからない。

多民族国家で超競争社会で、あれだけの人がいる中国という、お国柄だからこそ、何事も、しょうがないと割り切って考えないと、やっていられない、生き抜くことなんてできないのだろうなぁ。



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