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こんにちは。

雑談コミュニケーションの はたのさとこ です。

昨日からお届けしている
7日間連続「好かれる雑談テクニック」

第2回目の今日は
「たくさん話して嫌われた!?」です。

雑談で嫌われました

「たくさん雑談したのに嫌われたみたいです……」

こんなご相談がありました。
初めてデートに誘うことができた40代男性Aさん。
彼女に気を使って、たくさんお話しをしたそうです。
ところが、話せば話すほど彼女の表情は曇っていきます。
そしていつの間にか、自分だけが話しをして
彼女は言葉を発する気配がなくなりました。
……結果、次回の約束はしてくれなかったそうです。

雑談って、お互いの人となりを知ることができて
仲良くなれる、そんな魅力があります。
なのに、なぜ嫌われちゃったのでしょう。

「たくさん話す」恐ろしい罠

まず、大前提!

「人は、自分の話しを聞いてくれる人が大好き💕」です。

なので、基本的にはお相手に話してもらうように
心がけると、好印象を残します。
ところが、いつの間にか自分ばかりが
話してしまっているな? って思うことありませんか?
これ、緊張していたり、沈黙を回避したいと思っていたり
そんな気持ちからやってしまうんです。

そこで、特にやってしまいがちな
「たくさん話す」NG行為について
お話ししましょう。

「たくさん話す」2大NG行為

【新しい話しをどんどんする】
雑談を弾ませようと、話題を提供するのは素晴らしいこと。
だけど、相手の言葉が止まった瞬間に
新しい話題を振って、会話を持たせようとすることがあります。
ちょっと待って! お相手はあなたの話についていけていますか?
話すこと自体に必死になると、お相手が見えていません。
お相手の表情や話す速さ、声のトーンにも
心を配ってみるようにしましょう。

【自分のことばかり話す】
自分の話しを、わかりやすく伝えようとして
案外、話しが長くなってしまうものです。
しかも、お相手が「聞いているよ」のサインを出していたら
その話しを続けてしまいますよね。
だけどちょっと考えてみてください。
お相手もあなたに気を使っていますよ。
少し話をしたら、お相手にも話をしてもらえるよな
言葉を返してみましょう。

こんなNG行為をしてしまわないためにも
「人は自分の話しを聞いてくれる人が大好き」を
心において、雑談をするようにしてみてくださいね。

明日の第3回目は
「空気が読めない呪縛」
をお届けします。

最後まで、お読みいただいてありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを心より応援しています!


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