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こんにちは。
雑談コミュニケーションのはたのさとこです。

「相手がぜんぜん、こっちの意図をわかってくれない」

あなたには、こんな悩みはありませんか?

じつはこれ、あるご受講者様の言葉です。
このご受講者様、一生懸命話したのに
お相手の方に、意図を理解してもらえませんでした。
しかもこの雑談で人柄までも勘違いされて
微妙な関係性になってしまったそうです。

雑談に限らず、話は言いたいことが
ちゃんと伝わることが、なによりも大切です。
ところであなたの話、ちゃんと伝わっていますか?

しっかり伝わる話し方で心をつかみましょう!

そこで、今日から3日連続で
「伝わる話し方」についての
ちょっとしたコツをお届けします♪

ゴールを決めよう

まず、話したいことの「ゴール」を
必ずあなたの心に置いてください。
ゴールを心に置くことで
自分が何を話すべきかがわかります。

とはいえ、雑談をしていると
話しが他の方向に行ったり
詳しく話そうとして、話しが
長くなったりすることがありますよね。
ところがそうなると、本来伝えたかったことから
内容がずれてしまうことがあります。
なので、伝わらないということが起こるんです。

いっぽうで「ゴール」を心に置くだけで
たとえちょっと本題から外れたとしても
軌道修正していくことができます。
すると「で、何を言いたいの?」と
言われることがなくなって行くんです。

ストーリーで話すべからず

もう一つ、伝わりずらいケースで
「ストーリーで話す」ことがあります。

よくあるのが、順をおって
状況で話しをすることです。
ところがお相手にはゴールが理解できないので
いったい何の話をされているのかわからなくて
モヤモヤした気持ちになります。
なので、
「この話、いつまで続くのだろう?」
とか
「これ、なんの話なんだろう?」
となってしまうんです。

そこで、「ストーリ」と「ゴールが明確」の
二つの会話を比べてみましょう。

たとえば話のゴールが
「美味しいパスタのお店を伝えたい」
だったとしますね。

【ストーリ―の場合】
A「この間、久しぶりに東京駅にいったの」
B「うんうん」
A「すごい人混みだったよ」
B「そうなんだ~」
A「でね、せっかくだから美味しいお店探そうと思って……」
B「ふ~ん……で?」

【ゴールが明確な場合】
A「この間スッゴイ美味しいパスタのお店見付けたよ♪」
B「へ~、どこにあるの?」
A「東京駅! ネットで調べて行っちゃった」
B「駅から近いの?」
A「近いよ! オススメだから一緒に行こうよ」
B「いいね! 行こう行こう♪」

いかがですか?
こんなふうに、ゴールが明確だと
わかりやすく、伝わる会話になります。
伝わる会話は良好なコミュニケションに
必須なテクニックです。
あなたもぜひ、お相手に伝わる
お話しをしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを
心より応援しています🍀


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