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親とは・2

皆さん、こんにちわ。母煩(ははうる)です。

今回はさっそく親の理想的なあり方や、どうすれば良いのか、などを書いていこうと思います。

・親の理想、またの名を幻想とも言う
・現実


・理想の両親、またの名を幻想とも言う?

はっきりいうと、子供の害にならない上で、利益になる親、です。

害にならないというのは、文字の通りで、親自身が子どもの成長の妨げにならない、というものです。

利益になるというのは、文字通り、子どもの成長にプラス効果、または子ども自身にプラスなことを該当します。

害って何が該当するのかと言うと、簡単に上げていくと

  • 怒鳴りすぎ

  • 一番重要な時期に、愛を持って接することが出来ない

  • 自分の理想を押し付ける

  • 仕事を優先して子供を放置、または妻や夫、さらには祖父祖母に預けっぱ

  • 甘すぎ

他にもありますが、簡単に挙げるとこれだけあります。

対して利益に該当するのは

  • 行動力

  • 精神力

  • 判断力

  • 愛情

いわば生きていくうえで必要なステータスやスキルの向上に貢献できる事です。あくまで、『貢献』です。『与えるもの』ではありません。与えるものは愛だけです。

 害になる行動、なる可能性がある行動というのはとても多く、気が付かないうちにやっていることがとても多いものです。

そのうえで害になる行動をしない上に、利益となる行動をするのが、理想の親と言えると思います。

なおその害の行動を上記だけでも全力で踏む抜いてきた結果、私の妹は母親に対してはめちゃくちゃ冷めた眼で見て、そして嫌っています。中学生なのに、もうその段階まで来てます。
これは実例です。
私とはよくゲームをしたりするのに、母親との会話はすごく嫌っております。
私もそうです。残念ながら。


・現実

理想を語ったところで、現実はどうなのか、達成は出来るのかどうか、という話になるんですが、結論から言うと

難しい、または困難、最悪不可能、というのが現実だと思われます。

もちろんこれは理想の両親になれるかどうかの結論なので、普通の親になる分には関係ありません。
普通の親なら誰でもなれますから。

で、理想の両親になることが難しい理由ですが、実に様々だと思います。

  • 両親の親が根性論系統の人

  • 経済的不利

  • 仕事の内容的に子育てへの関与率が低い

簡単に挙げるだけでもこの上記に該当するだけでもかなり、下手すれば0に近いところまで可能性を引き下げてしまいます。

まぁこれがどうしてそうなのかは、近いうちに話しますが、この3つのどれかに該当するだけでも、理想の両親になれる可能性はかなり下がると見たほうが良いでしょう。

ただし、先程も言った通り、『普通の親』になる分ではまだ大丈夫です。
むしろ『普通の親』のほうが今では理想の親といっても良いかもしれませんね。
というのも、今の御時世、ストレス社会、円安による物価上昇、給料変動なし、日本政府の間抜けな政策による国民への多重負担など、様々な環境の影響で普通の親を目指したほうが色んな意味で理に適っているんですよね^^;


さて、疎い知識とリアルで経験したことを元に書き出しましたが、どうでしょうか。

親って本当に難しいですよね。
なんなら資格すらいるんじゃないの?と錯覚するレベルで大変な立場だと思います。

子どものために出来ることをした結果、自分の時間が消える。でも、逆に子供を疎かにすると子供に対しての悪影響、しいては家族内の家庭内不和につながるなど、挙げればキリがありません。

もしこれを見て、子育てに少しでもヒントになったりすれば、幸いです。

では(^^)



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