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怪魚釣りスーパースター列伝|沖山朝俊|Review

やあ、お待たせしたね、日本人のルアーマンに回帰するよ。
想像も交えているので、あくまで私見として読んでね(言い方がまずかったらゴメン)。

プロフィール

岡山県出身(広島県説もある)、1981年生まれ。
自称、しげる(由来不明。誰か教えて)。

幼少期から釣りに親しんでいたわけではないそうで、元々はインドア派。メイド喫茶も好きだった。
タイへ旅行中に立ち寄った釣り堀で、全く魚が釣れず悔しかったのが釣りにのめり込む動機。以降、釣りが彼の情熱の中心となり、怪魚ハンターへと導いていった。いっとき「サラリーマン怪魚ハンター」との異名をとった。

メディア露出

「マツコ会議」や「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」などテレビ番組にも出演。特に、サンシャイン池崎とともに人食いナマズ「グーンシュ」を釣り上げる「釣りまアース」での挑戦は、視聴者受けがよかったようだ。池崎得意の「イエーーイ!」も鳴りを潜めるほど過酷ロケだったらしいが…

また、彼の釣行記や怪魚ハントの様子は、インスタグラムやブログなどでも共有され、多くのしげるファンが彼の動向を追いかけてるってよ。

開拓フィールド

45か国以上、100回以上もの海外釣行を行ってきたという。アマゾン川、ナイル川、メコン川などに足を運び、ピラルク、アリゲーターガー、タイガーフィッシュ、ナイルパーチなどの怪魚を次々と釣り上げてきた。

現地とディープな関わり方をしてるふうにはあまりみえない。少なくとも若い頃はどっちかというと一期一会だったんじゃないの。いまはどうかわからないけどね。

釣りテク

よくわからないのが本音。思うように釣れなかった釣行も多々あるみたいだが、そんなの、みんなそうだしなあ。

モンゴルのタイメン釣りに使ったルアー、シマノのトリプルインパクトはオイラも好きです!

バックパッカー度

怪魚紀行の初期は釣りツアーをよく利用した。日本には海外釣り専門旅行会社としてビックトラウトとかトラウト&キング(会社名は別)とかってのがあって、そこの上客だった模様。

以降は業者の手を離れ、自力で釣り場開発しているんじゃないかと思う。ただ人恋しいのか、一人旅はあまり選択していないとお見受けしました。

ビジネスマインド

ただの趣味として始めた釣りだったが、あれよあれよという間に、映像制作や釣り旅行事業などにつながっていった引きの強さを持っている。成功者だね。
「夢釣行」を手掛ける「キングオクトパス(King Octopus Inc.)」の取締役に2013年に就任と書いてあったが、これは本職ではないみたい。この番組には彼自身も出演してるけど、どうなの、いまは本職なの?

あと、Transcendenceって綴りの釣具のコンセプターかなにかでも活躍してるみたいよ。

まうしろ的ベストフィッシュ

中野ブロードウェイで、拙note既出の武石憲貴さん・小塚拓矢さんらと「世界の怪魚写真展」を開催したこともあるらしい。その中にベストショットがいくつもあったんだろう。

マイベストにはネパールのゴールデンマハシールを挙げておこう。ネパールでフィッシングガイドとして奮闘努力する森勇人さんの案内でこやつを釣り上げた。
だけどYouTubeは尺の関係で、タイガーフィッシュ編にしておく(朝令暮改だね)。


まうしろ的親近感(妄想です)

しばらく見ないうちに、すごく白髪が増えてロマンスグレーになってる。
元来が色白で、顔がむくみがちな体質だと思う。ときどき鼻声なのはメディア泣かせ。

だけど、おもしろくて人となりがいいんでしょうね、あちこちの文章に釣り仲間が登場して、すごく楽しそうな感じが伝わってくる。
いまや経営者や文化発信者としての顔も持つわけで、このへんは彼の大きな魅力でしょうね。
自分としては「夢釣行」つくってくれてるだけで感謝感激です。

往年のプロレスラーに例えるなら…

田上明かハリー・レイスか平成ノブシコブシ・吉村(キミはプロレスラーじゃないね)、だぞ。


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