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No.46所感=^_^= 教師という仕事~「大事にしていたから『大切なもの』に変化する話」

30年以上、教師を続けているなかで、この仕事をブラックだと思ったことは一度もない。
逆に、教師として仕事を続けられることのありがたみを日々感じ、この仕事を大事にしてきた。



私は、思春期、己という人間を自覚したころ、自分は教師には向いていないと思っていた。

しかし、紆余曲折している間に、いろいろな方に出会い、こんな私でもできることはあるかも、と考えなおし、26歳で教師になった。
だから、人一倍、そのありがたみを感じるのかもしれない。

もちろん、大変なことはたくさんあった。
でも、それも仕事。給料のうち、と思えた。
そして、何より、ふとした瞬間に感じる、やり甲斐。達成感。
それがカンフル剤となり、それまでの苦労をすべて忘れさせてくれた。
今となっては、全てがいい思い出である。


定年まで勤めあげた、お別れ会の日。
プレゼンターのY先生から、長い手紙を読んでいただいた。

その手紙の内容を読み返して、私は、これまで大事にしてきたことが報われたと感じ、教員としての来し方がかけがえのない『大切なもの』となった。

これからも、この思いを胸に、後進を育てるべく、自分にできる限りのことをしていきたいと思っている。

「教員として仕事を続けられることのありがたみ」についての記事はコチラ
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Y先生からいただいたお手紙は、コチラ
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マガジン「ホワイトな学校へ」も、ぜひ、読んでください。


松下友香さんの企画、「大事にしていたから『大切なもの』に変化する話」に参加します。

この企画を目にしたとき、私も松下さんと同じ、人生の半分以上を占めている、教師の仕事だと思いました。

ただ、私の場合、教師になってからは、気持ちの中はずっと変化していないので、趣旨とはずれているかもしれません。
趣旨に合っていなかったら、ごめんなさい(。-人-。) ゴメンネ。

改めて皆さんにご紹介させていただく、よい機会になりました。
ありがとうございました=^_^=

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