雨ニモマケズ

自分の心を整理する。 思っていることを素直に発信します。

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最近の記事

転職支援にもいろいろなやり方があるよねって話(コーチング勉強#4)

    • カウンセリングの派生がコーチング(コーチング勉強#3)

      【コーチングはカウンセリングから派生したコミュニケーション法である】 (結論)  コーチングはカウンセリングから派生したものであると同時に、広義のカウンセリングのことを指す。ただし、解決・治療的なカウンセリングは医療的行為であり、専門的な学術的な知識を必要とする。積極的な介入はすることなく専門機関へつなげることが望ましい。 (諸富(2022)のカウンセリングの定義) 「個人及び集団を対象とした『自己成長、自己探求の支援学』『悩み、苦しみを通しての自己探求学』またはそれを支え

      • 最高の勉強法#1

        【あなたのその勉強法、間違っていますよ】    私が正しいと思っていた勉強法が科学的に効果が薄いことが分かり、ショックを受けました。 あなたが成績が上がらず苦しんでいるのは、頭が悪いのではなく勉強方法が間違っていたからかもしれません。 今日は、私が正しいと思っていた勉強法が実は科学的に効果が薄い勉強法だったものを紹介します。 ①繰り返し読む(再読)  皆さんも一度はやったことあるのではないでしょうか。一度書くよりも繰り返し何回も読んだ方がいい。私も通っていた塾で再読を薦めら

        • 一生折れない自信のつくり方

          【一生折れない自信のつくり方】青木仁志著 本日のテーマは「自信」についてです。 昨今、自分に自信のある方はどれくらいいるだろうか。ご存知の通り我が国日本は、身体的健康は世界1位でありながら精神的幸福度は低い国である。(主要国の中で)  世界一幸福度の高い国は「オランダ」です。オランダでは、幼少期から『自分がどう思うか』を徹底的に習います。そして、自己分析を行い「何をしたいのか」「どう生きればいいのか」を考え自分自身と向き合う経験を当たり前に学んでいきます。一方の日本では、『

        転職支援にもいろいろなやり方があるよねって話(コーチング勉強#4)

          コーチングの定義(コーチング勉強#2)

          【コーチングとは?】  ICFの定義 「思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー感性を築くことである」  ティモシー・ガルウェイは、アメリカ合衆国の有名なコーチである。ガルウェイはもともとテニスのコーチだった。選手を指導するなかでガルウェイは、テニスの試合で選手は2つの試合を同時に行っていると考えた。  1つ目は相手とテニスという競技での試合(アウター・ゲーム)。もう一つは、競技

          コーチングの定義(コーチング勉強#2)

          恋愛依存症#1 

           本日は、心理学者伊東明さんの著書「恋愛依存症」の読書感想文として筆を執りました。全部で何回に分けて書くのか未定で、途中で辞めるかも知れません。計画性は全くないですが温かい心で見守ってくださると幸いです。  依存症と聞くとゾッとするのは私だけだろうか。それがなければ自分を保てない。生きていけない。依存対象のことばかりを考え、脳が支配される。かつて姿は影を落とす…。案の定、ネガティブなイメージばかりが出てくる。  依存症には様々の種類がある。代表的なアルコール依存症(薬物依

          恋愛依存症#1 

          コーチの語源(コーチング勉強#1)

          【コーチの語源】 〇「コーチ」の語源  ハンガリーのコチという町の名前に由来している。コチは馬車づくりで有名な土地であった。 後に馬車のことをコチと呼ぶようになる。馬車に乗る人を安全に届けるという意味を込めて、 コーチという言葉が使われるようになった。 (感想)  語源を知ると、コーチは人を安全に導く人ということが分かる。ここで使われる安全とはどんな意味を指すのかを考えた。ここで指す安全とは、否定されない安全な関係性を築いている状態だと考える。クライアントに気付きを与える立

          コーチの語源(コーチング勉強#1)

          人生に子どもは必要かについて

          子どもが好きだからこそ、子どもはつくらない。 あなたはこの逆説的な価値観を理解できるだろうか。   最近インスタをひらけば、何かと結婚や出産の報告が増えてきたように感じる。結婚報告をインスタで行うのが文化のように根付いてきたようだ。 僕も気付けば20代後半。世間的にはそろそろ結婚を意識する年頃。 人生に子どもは必要か。 僕らの年代ともなれば一度は考えたことのあるテーマではないだろうか。 「子どもが欲しいか欲しくないか」知人と私見を伝えあった話。 いつも込んでいる青山

          人生に子どもは必要かについて

          無(最高の状態)を読んで…

           この本を読んで、驚いたことがあります。「人はみなネガティブである」というのです。理由としては、人が生存するためにネガティブであることが最適であったからです。この事象を知っている利点としては、身近にネガティブな他者がいたとしても、「ポジティブになれ」と否定したり変えようとしたりすることなく、その人のことを受け入れられる人間だと思います。  また、「人は良い出来事をすぐに忘れてしまう」と本書で書かれています。男女関係においては、良好な関係を築いていくためによいできごとを継続する

          無(最高の状態)を読んで…

          手段が目的化しない為に

          日々生活していると、手段だったものが目的になってしまうケースがあります。 例えば、「転職」です。 転職をする目的は千差万別さまざまかと思います。 例えば、転職の軸が「教育業界に携わるCAになりたい」だったとします。 であれば、最初から最後まで「教育業界に携われるCA」の企業のみで転職を行うはずです。 しかし、途中から異なる業界のCAを受けはじめる方がいます。 目的が「今の職場から離れたい」になります。つまり、転職をすることが目的になるのです。結果、自分が本来やりたかったことか

          手段が目的化しない為に

          辛いときこそ、人間万事塞翁が馬

          万事塞翁が馬とは、「人生の幸不幸は予想しがたいもので、何が福となり何が渦となるかはわからない」という意味です。 ある時、老人の飼っていた馬が逃げてしまった。 「これは良いことが起こるかもしれない」 数ヶ月後に、逃げた馬が駿馬を連れて帰ってきた。 「これは悪いことが起こるかもしれない」 乗馬好きの息子が落馬して骨を折ってしまった。 「これは良いことが起こるかもしれない」 やがて戦争が起き、息子は徴兵されましたが、老人の息子は怪我していたので徴兵されずにすみました。 辛い経験

          辛いときこそ、人間万事塞翁が馬