「ありのままの自分でいい」の解釈を間違えると動けなくなる
こんにちは、まるです。
「ありのままの自分でいいんだよ。」
はじめてこの言葉を聞いたとき
涙が出そうなりました。
ありのままの自分でいいなんて
思ったことがなかったし、
そんなことは許されないと
思っていたからです。
しかも、
ありのままの自分でいる方が
物事がうまくいくと言うじゃないですか!
それからというもの、
落ち込んでいても
「ありのままの自分でいいんだ。」
失敗しても
「ありのままの自分でいいんだ。」
そう思ってきました。
いやぁ、すごくラク♡
なんて素敵な言葉なんだ!
だから、周りの人にも
「ありのままの自分でいいんだよ。」
と言いまくってました。
でも、あれ?と思うことがあったんです。
「私、変わってないよね…」
気分よくて全然気づいてなかったけど、
「ありのままでいいよ」
という言葉を
都合よく解釈してしまっていたようです。
一つは、
ありのままというのは、
『今のままでいいというわけではない』
ということ。
本当は、
【ありのままになりなさい】
ってことですね。
「怖がってないで、ありのままの自分を認めなよ ψ(`∇´)ψ」
ってことだと思うのです。
もう一つは、
『ありのままの自分がどんな自分かわかっていない』
ことです。
今の自分がありのままの自分だと思っていたけど、
それは間違いでした。
思い込みに縛られ、自分を否定していたので
「ありのままの自分」は奥に追いやられ
見えなくなっていました。
「ありのままの自分でいいんだよ。」
この言葉には癒されます。
ただ、気をつけないと
本当の自分がわからなくなるし
変わらない毎日が続いてしまいます。
そのままの自分は、変わらない自分です。
ダメ出ししている自分も
受け入れることができるようになると
自分らしさを取り戻すことができますよ♪
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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