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コンビニバイト時代のワンマンオーナーから突然解雇宣告⑤

コンビニバイト時代のワンマンオーナーから突然解雇宣告④から続けて投稿します。

4月からの出来事ですが、昼勤務のメインが私一人になりました。休みが週一回になり、ナイト勤務の男性からもかり出される事になりました。そんな時に私は病気になり通院する事になってしまい、夕勤の男性もかり出される時もありました。皆に迷惑を掛けたうえに余計に負担も増やしてしまいましたが皆私を気遣ってくれました。特に男の子達は「荷物は俺が運ぶよ、無理しないで」と言ってくれました。あの時の皆さんの優しさが今でも覚えてます。オーナーだけは意外でした。前回もパニック障害を起こした時も労ってくれなかったので冷たい対応されました。
そんな時4月から5月の中頃には新人さんが3人入ってきたので良かったと思ってました。一人は夕勤でしたが、しっかり仕事をしてくれてた大学でした。昼勤務で入ってきた新人さん2人は夜の仕事も掛け持ちで体調を崩し早退や休む事もしばしばありました。。私としてはせっかく楽になったと思うとストレスになる一方でした。
昼勤は一人は私と同じ年の女の子でもう一人は3つ下の男の子でした
5月のGW後には夕勤の中国人留学生の男性が辞めたので少し寂しい気はありました。バイトの時間帯は違っても一緒に飲みに行ったり、食事に行ったりもしていたのです。彼が辞めた後もプライベートで会ったりしてました。
昼勤の女の子の方は急遽休む以外は特に問題なく仕事も上手くいっててプライベートでも一緒に遊びに行ってました。昼勤の男の子は最初は指示通りにしてましたが、段々とズルくなり雑用は殆ど私に任せっきりで私を見下すようになりました。私が朝に品出ししているとその男の子は「今それをやっても意味ないですよ。それよりもタバコを補充して下さい。補充するタバコをメモして俺にメモを下さい。」と言われましたが、私は断固無視して品出ししてました。その男の子は「今それをやっても意味ないですよと言いましたよね?」と上から目線で言ってきました。私はその男の子がいるとやりにくかったのです。
そんな状態でも中抜けで病院に通ってました。正直病院も面倒でしたが、ロビーで待っている間に院内のコンビニへ行ってパンや飲み物を買っていました。更に珍しい物を発見しました。薫製卵が一つ100円で販売してましたので購入しました。
私は小さな幸運を感じました。通院していても良いものを見つけれる事はあるんだということです。街の中の市民病院だったので隣にはイオンモールもあったので混雑している時は行って時間を潰す事もありました。
職場に戻ってからオーナーには「病院行った日は戻って来なくていいよ」と冷たく言われました。シフトは入れているのだからそうはいかなかったのです。最初は朝病院に行ったらなるべく早く正直に戻るようにしてましたが、オーナーからは何度ももどらなくて良いと言われたので早くに終わっても戻らないようにしてサボるようになりました。オーナーの顔と昼勤の男の子の顔を見たくないと思ったからです。
その時の私は罪悪感はありましたが、今思えばそんな気持ちにならなくても良かったと思ってます。

昼勤に入った男の子の態度と行動が原因でオーナーとも余計にやりにくくなり周りも悪い方向へ流されるようになりました。全員が流されたのではないですが、何故か空気が悪くなりました。

次の投稿で私とオーナーの間で起きた問題についてお伝えします。

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