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「学問のすすめ」の本当の意味

こんばんはー(^^)

誰もが知っている「学問のすすめ」ですが、意外にも本当の意味を知らない人が多いかもしれません。

そこで今日はその内容を少し書いてみますね。
私も昔は勘違いしていたのです。

しっかり全部読んだことがなかったのです^^;

福沢諭吉「学問のすすめ」

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天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり」

ここの部分は、みなさんがよくご存知のこの文言ですね!

「人間はみんな平等なんだ」と。
ただ単純に、そう思っていませんでしたか?

原文はこちら ↓

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと云へり。
されども今廣く此人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、其有樣雲と坭との相違あるに似たるは何ぞや。
人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり実なき学問はまず次にし、もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。」

少しわかりにくいですね!!


これを現代語にするとこうなります。 ↓

「天は人の上に人をつくらない」と言われている。
しかし今、世の中を見てみると、賢い人と愚かな人がいる。又貧しい人や裕福な人。身分の高い人と低い人がいて、その有様は雲泥の差だ。どうしてだろうか。
人は生まれた時は平等である。
学問をして、物事を知る人は偉く、お金持ちになる。無学の者は、卑しくて、貧乏になる。人は生まれたときは皆平等かもしれないが、その後は学問によって人生が分かれる。意味のない学問ではなく、実践に即した実学を学ぶべきである。」となります。


そしてまさに現代、学んだ人は豊かになり、学んでいない人は一生貧乏のままです。現代では特に、お金の知識がまさにそうだと言えるでしょう。

学ぶとは、学問だけのことではありません。実践のことなのです。

お金の勉強とは資産運用や貯金や節約などが上手にできる知識のことです。
実学を学び、みんなで豊かになるべきだと私は思っています。

正しい知識をつけ実践し豊かになりましょう!

本日は以上です♡

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