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無料接続実験授業【オンライン授業】②

こんにちは!東京下町、都電線路沿いで学習塾を経営しているブラボー先生®と申します。今日も私の事を全く知らない皆様に向けて、新型コロナウイルスで小中高校がいきなり休校措置となり、オンライン指導に踏み切ったワタシが、どのようにして保護者の理解を得たのかについて話を書こうと思っていますよ!note初心者なので、あたたかい目で読んでいただけたらと思います。よろしくお願いします。果たして何人読んでくれるのかしら?

さて、先日はまずアンケート調査で保護者様のオンライン授業についての意識調査をしました。オンライン環境を知ることと、オンライン授業をやるかもしれない、という周知徹底をすることが重要だということを書きました。詳しくは、過去のnoteを読んで、良かったらスキ押してきてください笑。

note投稿4日目。ちらほらフォロワーさんもついてきて張り合いがでてまいりました。皆様の期待を裏切らない様、お役に立てるように頑張ります(勝手に使命感発動)!それでは今日のコラムです!

『無料接続実験授業デス!』と断りを入れる

ほとんどの保護者様からオンライン指導導入の可能性(その時点ではまだ実施を表明していない)についての賛同を得て、さらに前に進む覚悟を決めたブラボー氏。次の一手は、【接続実験授業】です。

すでに休校要請が出ていた各御家庭では昼間生徒が自宅にいますから、通常授業とは別に様々なクラスを接続実験と称して授業展開(無料講習)しました。そしてこの様子をメルマガ・HPコラムで次々と発表、保護者様と情報共有をしました。

ワタシは現在週一回のメルマガ配信と、HPにそれぞれオウンメディアをもっていましたから、こちらにUPして保護者様に、**ワタシたちの活動の意図を丁寧に説明をしていったのです。 **

接続実験をしたのは、当教室の根幹コースである、

ブラボー先生の高校受験集団クラス
社員講師の中学受験小集団クラス
学生講師の集団個別クラス
の各クラスです。

ポイントは、【無料講習】ということ

『休校中はお子さん暇でしょう?オンラインで無料講習やりますよ』って御提案して、拒むご家庭は見事にゼロでした。

沢山感謝されるという、想定外のポイントもゲット。『いつもありがとうございます。ブラボー先生、ちゃんとお休みとられていますか?』と。ブラボー先生の健康を心配する声も沢山頂きました。実際、まったく休んじゃいないですよ(笑)

接続実験授業を決断してから告知、実行に至るまでの決断スピード、圧倒的フットワーク。無意識(?)に【嵐の中を突き進むブラボー氏】をセルフプロデュースしていたようです笑。

っていうか、みんなヒーローすきでしょう?

いくつかの接続実験を終わってみて、

〇子どもたちの反応はまずまず
〇うしろに保護者様がいるっぽい
〇指導は2倍疲れるが、進捗は体感で通常よりも5割減

という所感が講師より集められました。以前オンラインでやっていたのはマンツーマン指導でしたが、このまま集団にトレースしてもできそうです。ただ、問題点が浮き彫りになったので、早速改善してから実装しなくてはなりません(繰り返しますが、3月時点ではまだ生徒間隔離下での対面・対面オンラインのハイブリッドなど、いろいろな可能性を模索中でした)。

あと、新事業をキックオフする過程(理念・意図)を保護者様と共有することで活動を【ワタクシゴト】に転換しておくと、その先理解を得るのがスムーズなのでおすすめです。ちなみに当教室のメルマガ配信LINE版の挨拶は、

【いつも当教室の活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。】

です(笑)。

欲張りなブラボー先生は、オフライン授業の他に復習用動画としてYouTube撮影を二毛作出来ないかとトライしたのですが、これはダメ。忙しすぎるし、最後の方はカメラ忘れちゃう笑。

改善ポイント・進捗が遅れる生徒と、進む生徒

これ、オフライン(通常)授業でも見られる光景なんですが、ことオンライン指導になるととっても目立つ。でもってZOOM上にはお互い生徒の顔もみれるものですから、遅れてる生徒も焦って誤答を繰り返す

これは悪循環。さらに、問題終わってボーっとしている我が子を保護者が自宅で見ていると思うと、これはいただけません。でもこの問題は、ワタシがよく使う手法を講師とシェアする事で容易に解消出来そうです。

すなわち、本日のメニュー(履修範囲とHW)を提示する事で、課題が出来たものは宿題を自学させるようにするのです。さらに、宿題の量を実に1・5倍にして通常通りの進捗を保つように指示しました。

宿題は前日までに特設サイトに送信させるようにして、履修した箇所の学力定着のためにeboardと言う映像教材を契約、全生徒に ID付与しました。こちらを授業料値上げせずにリリースする事で保護者様のご理解を得られる、と確信しました。

後は、もう一つの課題

それは、自学自習を奨励するワタシたちの学習塾に切っても切れない関係にある自習室の問題です。ですが、これもブラボー先生にはアイディアがありました。

お分かりでしょうが、
次回に続きます笑
ブラボー先生®︎

サポート費は今後のブラボー先生®活動費に使わせていただきます!これからもよろしくお願いします!