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美しいもの、快いこと、天与の才を持つカリスマ的存在をこよなく愛する快楽主義、かつ、懐古…

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美しいもの、快いこと、天与の才を持つカリスマ的存在をこよなく愛する快楽主義、かつ、懐古趣味の人間です。 致命的な方向音痴で運動音痴。 海馬も欠落しているのか、たいていのことを忘れ、感動したこと、偏愛することだけを覚え込みます。 理論的というより感覚的に、様々な所感を綴っています。

最近の記事

手持ちコスメの手入れ

毎朝忙しなくメイクをして、最低限のお手入れしかできませんが、週末や気力のある夜、行うのが手持ちコスメの清掃です。 リキッドファンデのくすんだ容器、なぜか必ず汚れる口紅の繰り出し部分、粉が飛んでいるアイシャドウ… 指紋のついた黒い容器はシックさが半減。 マスカラなどの容器の開閉部分も拭くと黒くなります。 これらを清めるように綿棒やティッシュを駆使して綺麗に拭きあげると、不思議なほど気分が良くなり、愛着もひとしお。 毎日ウェットティッシュで拭って済ませているブラシもクリーナーで綺

    • 子宮摘出後の体の変化

      一月に子宮を摘出してからやがて3ヶ月。 その後の変化について。 ちなみに五十代前半です。 まずはもちろん生理が来なくなりました。 ですが、なぜか月経前症候群はあります。 便通が改善されました。とはいえ子どもの頃から便秘がちだったので、ストストっというわけにはいきませんが。 子宮筋腫が腰骨を圧迫して腰痛がひどかったのが軽くなりました。完全になくなったわけではありませんが、年齢的に仕方ないです。 最初生々しくボコッとしていた傷跡が滑らかになりました。目をつぶって触る分には

      • コスメの買い替え

        私は本質的には浪費家で、新しいものを購入することが好きです。 なぜか波があり、服ばかり気になるときがあれば、コスメばかり買いたくなるときもあります。 服を買いたくなるのは主に季節が変わろうとする1〜2ヶ月前。去年着ていたものを思い浮かべ、くたびれていないか、また着たいかどうか考えて、無駄や失敗を極力避けています。 問題はコスメ。 基礎化粧品やファンデーション、下地は使い切れるのに、色物コスメは使い切りが難しいです。 よほどこってり塗らない限り、そうそう減らないものですから(そ

        • エドワード・ホッパーの魅力

          アメリカの画家、エドワード・ホッパーが好きです。 プロの画家は、一見稚拙な絵、構造の整わないような画風でも、基礎はしっかりしていて、美しいお手本のような絵をちゃんと描けるそう。 なので、ホッパーもきっとそうに違いありません。 というのも、ホッパーの絵は決して緻密だったり、繊細なタッチというものは感じられず、絵の具をべったり塗ったように素人目には見えるから。 それなのに、不思議なほど惹きつけられる。 人物画が多いですが、街中の絵、風景画もたくさん残しています。 彼の描く人間は一

        手持ちコスメの手入れ

          天然素材の服のお手入れ、衣替えが好き

          季節の変わり目、心身が不安定になりがちですが、そんな時期の密かな楽しみが衣替えです。 私は天然素材の服しか持っていません。 肌が弱いからです。 コットン、シルク、リネン、ウール、カシミアがワードローブの95%を占めています。 シルク、カシミアあたりはメンテナンスが大変でコストがかかると言われていますが、良い洗剤を使えばノープロブレム! 着た後、汗などで臭いが気になる脇などにファブリックミストをして、ハンガーにかけて一晩置くと嫌な臭いは残りません。 通気性が良いのが天然素材の良

          天然素材の服のお手入れ、衣替えが好き

          髪は増やすことができるらしい

          子どもの頃は、艶々でしっかりした髪がたっぷりありましたが、若い頃の無茶なダイエット、その後のハードワーク、夜更かしと不規則な生活、メンタルの不調、さらには髪が抜けやすくなることもある甲状腺機能亢進症を発症、一昨年はコロナに罹患、後遺症で3ヶ月近く毎日ごっそり髪が抜け続けました。 こうなると後頭部、頭頂部のあたりを合わせ鏡で見るとかなり情け無い状態に… 初めてネットでウィッグを購入しました。 結局、ウィッグは違和感があり過ぎて使えなかったのですが… 髪は顔立ちよりも大きく人の印

          髪は増やすことができるらしい

          保湿し過ぎたら乾燥肌になった

          今までシンプルに美容液だけのスキンケアをしていて特に問題がなかったのですが、ちょっとした出来心で化粧水、美容液、乳液、クリームのフルコースをし始めました。 続けること3ヶ月。 先日、新作のファンデーションを使ったところ、顔がパリパリに。 ファンデーションのせいにしていましたが、よくよく考えてみると、今までのファンデーションでもなんだか乾燥を感じていました。 何気なく、いつもやるように、鏡に向かってニコッとしてみたら、鼻から放射線状に突っ張ったシワが出現!! 最近皮脂崩れしなく

          保湿し過ぎたら乾燥肌になった

          唇にも皮脂腺があったらいいのに

          保湿しないとすぐに乾いたり荒れたり、ひどいときは皮剥けする唇。 女性なら口紅をつけることが多いと思いますが、口紅をつけるとだいたい唇のコンディションは悪くなります。 色持ちが良い、保湿力が高いといわれる口紅を使っても、だいたい乾いてくるのがお約束。 私は全体的に敏感肌で、時々身体中肌荒れを起こしたりしますが、唇もとても敏感。 リップクリームをたっぷり塗ってから口紅をつけて、2、3時間もすると突っ張った感じになったり皮が剥けてきたりして、その度にリップクリームを塗って、結局口紅

          唇にも皮脂腺があったらいいのに

          子宮を摘出してもPMS

          こちらで何回かこのテーマで投稿していますが、子宮筋腫の治療をしていました。 半年ほど女性ホルモンを止める注射を打ち、子宮筋腫を小さくしてから腹腔鏡手術により全摘、今、術後40日ほどです。 先日、風邪のようななんとも言えない体調の悪さを感じ、しばらく風邪薬を飲んでいましたが、一向に良くならず… このだるさ、なんだか馴染みのある感覚で、よく考えたら月経前にいつも体調を崩していたときと同じ症状でした。 私は子宮は全摘しましたが、卵巣は残しています。そのため、PMSになったわけです。

          子宮を摘出してもPMS

          子宮全摘後の状況

          2週間ちょっと経ちました。 腹腔鏡手術だったため、大きな傷口はありません。 傷口を覆っていたボンドも自然とほとんど剥がれました。 もう生々しい感じはなく、おへその下あたりの内出血もかなり目立たなくなりました。 傷は少し盛り上がった感じで、やや硬くしこっていますが、もう開く心配はありません。 前屈みに小股でしか歩けなかったのが、体を真っ直ぐにして、そこそこ大股でも歩けるようになりました。 ただし、少し歩いたりはすることはできても腹筋を使うような運動や動きは厳禁です。 お腹の中は

          子宮全摘後の状況

          入院生活とその後

          先日、初めて手術のための入院をして、退院してきました。 子宮筋腫のため子宮を全摘するというものです。 腹腔鏡だったので、おおげさなものではなかったものの、緊張していたのか、測らされた血圧は過去最高値に。 そして初めての全身麻酔。 気づいたらベッドの上。 麻酔がなかなか切れず、家族も心配して病院に問い合わせたようです。 その後1日ほどはほとんど記憶らしい記憶はありません。 また手術時に入れた二酸化炭素ガスが身体中に残り、これが手術個所よりも痛い! ガスは簡単にはなくならないので

          入院生活とその後

          肌は変えられるらしい

          昔から肌質が良くなく、くすみ肌、少しぶつぶつ感のある肌です。 たまたま親しくなった銀座高級クラブのママから、洗顔時の丁寧なすすぎが大切と教わり、実践したところ、明らかに肌が変わってきました。 以前だったら泡が落ちた時点でやめていたすすぎを、さらにしつこくすすぎ続けます。 彼女曰く、おでこ、頬を片側ずつ、そして口周りを30回ずつくらいすすぐと良いそう。 さすがにそこまで徹底してはいませんが、以前の5倍くらい時間をかけてすすいでいます。 初めて家族から肌綺麗、すべすべ〜と言われ、

          肌は変えられるらしい

          冬の足の冷えのための必需品

          冬、一度冷たくなったら、ちょっとやそっとでは暖まらない足先。 そんな季節に重宝しているのが、ハマグリパイルソックスです。 5年ほど前に存在を知り、以来欠かせない冬の足のお供。 長めのタイプもあるけれど、だんだん緩くなってくるので、私は短いものを愛用しています。 履いた瞬間から既に暖かい! 使い込むうちに毛玉ができてしまうのと、靴を履くには厚過ぎるのが難点と言えば難点ですが、それ以外は満点。 新しいものほど暖かいので、2年くらいで取り替えています。 一足千円ですが、その価値以上

          冬の足の冷えのための必需品

          最大の欲

          人には三大欲があるとはよく言われることです。 食欲、睡眠欲、性欲。 また、衣食住という言葉もあります。 さらに近頃では、承認欲求がクローズアップされています。 そのどれもが、人として生きていく、あるいら人類が生存していくためには不可欠ですし、追い求めるとキリがありません。 冒頭述べた三大欲に戻ると、その前に聳え立つ欲がありますね。 生存欲です。 普段、どう長く生き続けるか、というより、どのように死ぬか、について考えることの多い私も、夢で死刑を宣告されたとき、必死に助命を

          夢ノートを書いていますか?

          何十年か前、流行りました。 夢は漠然と思っているだけではなかなか叶わないものだけど、書き出していくと、目標が明確に心の中にインプットされ、実現に近づくという理屈でした。 何を書いても良いという自由さも相まって、専用のノートが市販されていました。 私はその頃はまだ小娘で、自分があまり好きではなかったので、一番に書いたのが『魅力的な女性になる』 そして『隙のある女性になる』 他には、シャネルバッグを手に入れる、とか、英語、フランス語に堪能になる、とか、モノからコトまで、あらゆるこ

          夢ノートを書いていますか?

          アイシャドウって

          なぜかアイシャドウはあらゆるコスメの中でも、特に女性の気持ちをワクワクさせるアイテム。 口紅やチークは色やテクスチャーの傾向が似通っており、マスカラやアイライナー、アイブロウもそれほどの冒険色はないのに対し、アイシャドウはパウダー、クリーム、ジェル、ラメ、マット、パールとテクスチャーがさまざま。色もパレットだとうっとりするようなカラーバリエーションが収集したい気持ちをそそります。 既にいくつか持っていても、さらなる購買欲が…! 私もその一人。 実は細かな違いは他人には(実は自

          アイシャドウって