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絶望からひらきなおり

ひらきなおり

パートナーから
「もっとちゃんとしろや‼️家族大事にしろや‼️」
と怒鳴られて、数日。
目の前で手首切ったろうか悩んだ、数日。
閉鎖病棟に逃げようか悩んだ。
求人情報を検索しまくった。
通帳と睨めっこ。

逃げることしか考えなかった、ここ数日。

どの選択肢も、子ども達が犠牲になってしまう。できない。

事の経緯(いきさつ)は
我が家には8年前から、私の実母が居候している。
母はトイレとお風呂以外ほとんど動かない。外出なんてとんでもない。
だが、孫に対して超絶口うるさい。
座ってずっと監視している居候。
何年も前から、私は実家に帰ってほしいと伝えてきた。
父親がややこしいので、帰る気は全くない。
兄達に相談するもスルー。

そしてこないだ救急搬送。
子どもがいながら、救急搬送、病院通いはけっこう大変だった。
とゆうか、無理だ。って思った。

介護認定を受けて、デイサービスのリハビリが利用できることになったけど
それも拒否された。

もう無理だ。
パートナーがいる前で母に「リハビリ行かないなら家帰って。私は私の家を大事にしたい」
と言ったら

パートナーに怒鳴られた。
「(私が)ちゃんとしろや‼️」

言葉がでなかった。
どうしたらいいわからなくなった。

冷静に考えると
パートナーの言うとおり、パートナーを大事にしているかというとしていないと思う。
私の中の「家族」は子ども達のこと。
パートナーは子育てが終わるまでの共同生活者とゆう認識だ。

経済的自立をせねばと思って、自分に何の仕事ができるか、どれだけあれば子ども達を養っていけるかばっかり考えまくった。
考えたけど、
自信を持って出来ることや、特技が自分にはないことにまた落ち込んだ。

そんな時、朝日新聞社から電話がきた。
1ヶ月以上も前に投稿したのを掲載してくれるとのこと。

落ち込み続けていた数日だったけど、少し励みになった。
頭も悪いし、特技もなくて勉強もきらいだし、知識もないけど、新聞社さんは相手にしてくれる。なんでかわからないけど。

また「書く」ことに向き合ってみよう。と思えた。
え❓これってひらきなおり❓

夏休みが終わって、日常生活にもどったら
ぼちぼち、できることから始めよう。

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