6/1おおきに研修会
新メンバーが初めて参加したおおきに研修会。
食班を含めたおおきに所属の計6班が集まり、いばりつの反省と改めて万博に関わろうと思ったキッカケ、また万博を終えた後どのような社会を実現したいのかについて考えた。
いばりつの反省
① 良かった点
お好み焼きについて
・予定販売数150食を完売することができた。
・シェフと試作を行うことでお好み焼きが美味しくなった。
・味が好評だった。
・必要な食材を分担して購入することができた。
・冷凍山芋を加えることでお好み焼きがふんわりモチモチになった。
2ブース目
・ターゲットとしていた子どもに楽しんでもらえた。
・体験型の企画が良かった。
その他
・整理券番号があったため、トッピング有無の把握がしやすかった。
・性別、年代問わず多くの人に来ていただくことができた。
② 改善点
装飾・看板・チラシについて
・パッと見ただけでコンセプトが分かるようにブースの装飾を工夫するべき。
(米粉と大豆ミートを使用している点を装飾でもっとアピールする。お好み焼きを販売している他の団体と差別化)
・練り歩き用の手持ち看板の数を増やす。
・看板やチラシには団体のことではなく、米粉のお好み焼きと価格について記載する。団体については裏面に記載するなど工夫する必要がある。
(集客をする際にお好み焼きについて説明しやすくなる)
・団体に関するチラシはお好み焼きと一緒に渡すべき。
お好み焼きについて
・価格が高い。
・お好み焼き完成まで時間がかかり、待ち時間が長くなった。
・お皿が不安定だった。
2ブース目
・ターゲットを絞りすぎ。子供だけでなく大人も対象にするべき。→子供向けの企画すぎて集客率が悪かった。
・フェルトや綿が引っかかって大変だった。
・アレルギーについての説明を子ども相手にすることが難しかった。
・装飾により力を入れるべき。
事前準備
・全体的に準備を始めるのが遅かった。
(試作に取りかかるのが遅かったため、使用食材のリスト提出締め切り後に冷凍山芋を追加することになった。)
・自主的に試作を行い、味や食材の確認を行うべきだった。
・事前に持ち物についてLINEでお知らせしたが、エプロンを忘れる人が大勢いた。
・新入生に対して調理工程についての説明が不十分だった。(ミーティングに来ていない人には説明する機会がなかった。)
・ソースの確認不足。(イバリツ直前に使用するソースを変更することになった。)
シフト
シフトの人数が多すぎて暇になる人が続出した。
その他
・企画の目的が人によって異なる。(アレルギーフリーor代替肉)
・アンケートにあまり回答してもらえなかった。(450円から400円に値下げするなら、アンケート回答で50円引きになるようにした方が良かった。)
・天候やブースの設置場所の影響もあり、集客が難しかった。
・天候対策を行うべきだった。
・ブースの装飾をより豪華にし、企画のコンセプトをわかりやすくする。
・予算の見積もりが遅かった。
③ 今後取り組みたいこと
販売する食べ物について
・ハーフサイズのお好み焼きを販売する。
・食べ歩きができる食べ物、より独自性があるものを販売する。
・大豆ミートとお肉を使用したものをそれぞれ用意し、比較できるようにする。
・テイクアウトできるようにする。
装飾・看板・チラシについて
・視覚的に分かりやすいポスターをつくる。
・ビラに地図を載せる。
・キャッチコピーや売り文句をつくる
2ブース目
・子供だけでなく大人も楽しめるような企画内容を考える。
・2ブース目の企画はトランプやかるた、クイズなどを行う。
その他
・食に関する多様な問題について勉強し、知識を増やす。
④ 他の班の取り組みを聞いて考えたこと
・マインドマップ
→ブレインストーミングのため、枝分かれしたような図をイメージとして起こすことでアイデアや情報の整理を行う。(特に相席食堂について考える時に効果的)
・事前の宣伝活動を積極的に
・大学でしかできない体験をブースで行う(学祭で参考にしてもいい)
・天候対策。雨の想定を事前にしておく。
感想
みんな食に関する興味関心や万博に参加しようと思ったキッカケも異なる。
もちろんアフター万博についての意見も十人十色だろう。
新入生が沢山入ってきて大所帯になった今、異なる意見を持つみんなのベクトルを同じ方向に向かせること、そしてみんなの多様なアイデアを企画に落とし込むことが団体としての課題だと思った。
また、今回研修会に参加して、他の班の人と話す機会があった。どの班も大まかにやりたいことやテーマは決まっているが、具体的に何をどうするのかが決まっていないという印象だ。
今後は相席食堂の具体的な構想を練る必要があるが、調べることを怠らず、自分ごととして問題を捉える必要がある。
そしてデータに基づいて論理的且つ具体的に考える必要があると感じた。
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