最強トレンディードラマ3選

こんばんは。
今日は私がおすすめする、昭和のトレンディードラマをご紹介します！

１　東京ラブストーリー
２　１０１回目のプロポーズ
３　ビーチボーイズ

１・２は最近BSテレ東で再放送をやっていたので、
幼少期の頃の記憶を思い出して見直しています。
今回はその中の東京ラブストーリーについてお話します。
簡単にストーリーを書いていくので、
先にドラマ見たい方はここまでで辞めといた方がいいかもです。

東京ラブストーリー

『東京ラブストーリー』は、柴門ふみによる日本の漫画。1988年から小学館『ビッグコミックスピリッツ』で連載、ビッグスピリッツコミックスより刊行された。 全4巻。サラリーマンの永尾完治と同僚の赤名リカの関係を中心に、東京に生きる若者たちの姿を描く。キャッチコピーは、「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」。　　　　　　Wikipediaより

ストーリー

主人公の永尾完治(織田裕二)は、
大学を出て東京のスポーツブランド会社の営業として愛媛から上京する。

上京初日に出会う、会社の先輩、赤名リカ(鈴木保奈美)に励まされ、働き始める。
リカの明るさとたくましさに助けられながら働くこととなるが、
リカの猛烈アタックに日々追われることに。

そんな中、完治よりも先に上京していた幼馴染2人、関口さとみ(有森也実)と三上健一(江口洋介)と再会する。
完治はさとみの事が昔から好きだった。

一方、三上もさとみの事を想っていた事に気づいた完治は
友情を考え、２人から距離を置くことに。
さとみは恋愛感情なのか、友情なのかわからず両方に思わせぶりな態度を続けるが、三上から告白を受け、三上が好きだと改めて気づき、
二人は付き合う。

心を痛める完治を見て、リカは励まし続ける。
そんなリカをだんだんと意識するようになり、付き合う。

しかし、女性好きの三上は同じ大学の長崎尚子(千堂あきほ)に言い寄られ、
抱きしめるところをさとみが目撃することになる。
さとみは三上の事が信用できなくなり、別れの選択をする。

イケメン三上の振られる瞬間、さとみがかっこよく見えるので必見。(笑)

分かれたことをさとみは完治に話す。
リカだけをみていたつもりだった完治だったが、次第に心の奥底に
まだ里美を好きな気持ちに気づく。

リカはそれを知りながら、わざと完治の気持ちを試そうと、
さとみと近づける。
しかし、それが仇となり完治の心は完全にさとみに向いてしまう。

それと同時期にリカに会社からアメリカ行きの辞令が下される。
リカは辞令を断ろうとしていたので、完治には内緒にしていたが、同僚に話されてしまう。
完治に辞令の事止めてほしかったが、
さとみのことが気がかりな完治は逆にアメリカ行きを勧めた。

リカは全てを悟り、辞令を受け入れ、会社に来なくなる。
それを心配した完治は、リカの不倫相手、部長に促され、
自分の誕生日に、完治の地元愛媛に一緒行く約束をしていたことを思い出す。

愛媛に飛び、通っていた学校に行くと、予想通りリカはいた。
完治が昔、柱に書いた名前の横に自分の名前を掘り、
完治の地元を二人で歩き始めた。

別れの最後に、自分の乗る電車の時間を伝える。
一緒に帰る(日本に居て、関係を続ける)なら、
その時間に駅に来てほしいと。

完治は最後まで迷う。が、最後の最後で時間ギリギリで駅に走り出す。
ホームについて車両は止まっていたが、肝心のリカの姿はなく、
結局時間になり、電車は発車してしまい、
完治は一人ホームを探し始める。

駅員にリカの特徴を伝え尋ねると、
一つ前の電車に乗っていった。と。

初めから完治と戻る気はなかった。
ホームの柵に、口紅で『ばいばい、カンチ』
とだけ書いたスカーフが残されていた。

その３年後、さとみと結婚し、三上と長崎の結婚式に呼ばれ、その帰りに偶然街中でリカと会う。さとみは空気を読み、その場を離れる。

2人はいつもの屋上でリカと近況報告をする。
3年経ち、お互いが大人になったこと、
さとみと結婚したことを話す。

そしていつもの公園に行き、つき合っていた頃のリカに戻り、
あの名言、『カーンチっ！』と名前を呼び、笑顔で別れて終わる。

■　感想　■

名シーン、『カーンチっ』『ずっち～な！』は最高(笑)
現代では使われない用語と、トレンディー特有の演技力が一周回って
新鮮で面白い！(笑)
あと、このころのファッションが今の流行に取り入れられていることも面白い。

登場人物の女性３人のアプローチの仕方がそれぞれ違うので、
男性の方は自分がどのタイプが好きなのかわかると思います。(笑)
リアタイで見ていた方も、見たことのない方も楽しめる作品かと思います。
ぜひみてみてください＾＾

ちなみに、私が男だったら、リカが好きです(笑)

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