ドラム缶でストーブと風呂!
2003年1月頃のお話
水が自由に使えるようになりましたが
あまりにも寒いのです。
南国高知といえど三原村は山間部
蛇口から少しずつ水を出しておかないと
凍ってしまいます。
この年は3回ほど
20㎝ほどの雪も積もりました。
おまけに鶏舎の開拓小屋
壁はむしろを吊ってるだけですきま風だらけ
雪が降ると、部屋に舞い込んできます。
作った一斗缶ストーブでは
十分な暖がとれません!
極めつけは作業が終わって
川で体を洗う・・・・
もはや修行としかいえません!
そこで、車屋さんに行き
ドラム缶を4ついただいてきました。
車屋さんも喜んでくれて
お酒をくれました(苦笑)
早速ドラム缶を利用して
ストーブとお風呂の制作に!
まあ すごく簡単な作業です。
ただ、電気がないので
車屋さんの隅で電気をお借りして
切断作業は行いました。
サンダーで切って、蝶番で止めるだけ♪
あとは煙突代わりにもらってきた
重機のマフラーを溶接して
はい ストーブの出来上がり!
同じくサンダーで切って、蝶番でとめて
風呂の焚口に
その上にドラム缶を載せて固定するだけ♪
はい ドラム缶風呂の完成!
おかげでとても開拓小屋が快適に♪
極めつけはお風呂!
夕方、薪でお湯を沸かし
満点の星空を眺めながら、お風呂に入る!
一杯やりながら・・・・
うーん 最高でした!
近所に1件の家もなく、
気兼ねなく入れましたし、
当時の私にとって最高のごちそうでした!
雑草と雑木だらけ・・・
朝日と共にひたすら草刈りと雑木を切り、
日が暮れると鶏小屋にむしろを張った小屋で眠りにつく。
そんな生活をあらたな開拓小屋が
完成するまで過ごしていたのです。
続きは次回
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