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現地語グアラニー語の猛特訓!

全く言葉が通じなければ、この2年間コミュニケーションすらとれません!

グアラニー語の猛特訓が始まりました! 

グアラニー語の習得には、 学校に行ったり
教科書やテキストを購入する必要はありません!

では一体何をしたのか?
 
それはいろいろな所へ言ってひたすらお話をすることでした。

小さな子供は、別に学校に行って言葉を習うわけではありません。
見よう見まね・身振り手振りで、
分からなかったら実物を持ってきてなどして、言葉を覚えます。
 
同じように、私もそれを実践しました。
もちろんメモはしますが・・・

方法は次の通りです。

人があつまる市場


まず市場へ出かけ、田舎から来た人たちに話しかけます。
変な外国人が来た!!と思ったでしょうが、
売ってあるものの名前や、美味しそうだったら値段交渉まで、

牛車で売りに来た人たち

とにかくやってみます!!!

次に毎日のように、市場へ顔を出してたら少しは親しくなってきます。
そうすると、うちに遊びにこないか?と招待を受けることになります。


牛車 カレッタと呼んでます


現地へ行くのに車はありませんから、
かれらの馬車・牛車で一緒に連れて行ってもらいます。


馬車



現地へ行くと、招待してくれた人の家でしばらく滞在しますと、
近所から物珍しがっていろいろな人が来て、
さらに交流をすることになります。
 
もちろん、グアラニー語で話しかけてきます。

こちらはスペイン語まじりの覚えたてのグアラニー語
あとは必死の身振り手振りで、これで結構通じます(苦笑)

言葉が通じるのではなく、
田舎の人たちが一生懸命理解しようとしてくれたのだと思いますが・・・



ハンモックで休む私



日本人がいないため、日本語を全く話す機会が全くなくなれば、
頭の中で一度日本語に訳すことがなくなり、
ますます語学力がついてきました。

3ヶ月間ほどこれを繰り返すうちに、グアラニー語はもちろん、
周囲の田舎の環境や人々の生活状況まで分かってくるようになりました。
 
おかげで今でも
 一生懸命必死でやれば何でも出来るし必ず結果が出る!!
という自信があります。

言葉も分かるようになり、さあこれから!と思った矢先、
 第二の試練が待ち受けておりました。

 続きは次回


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