わたしへ。第十六夜。
わたしへ。
久々に何もない休日で、うれしくてお昼寝をしたら爆睡して深夜に起床。
これ寝れないやつ・・・!
ということで、わたし自身に向けた、私の近況報告をつづってみる。
(そのまま投稿はさすがに恥ずかしかったので後日ちゃんと見直してから投稿。笑)
仕事は可もなく不可もない。
私はけっこう占いを信じる派なので、年始の占いで読んだ「3月は過去の自分のずさんな仕事に足元をすくわれる」という文言に震えていたのだけど、とくに思い当たる出来事もないまま3月が終了した。
本当に良かった。自分のずさんな性格と仕事ぶりは、自分が一番よく知っているだけに、「どれのことだ…?」ってなるくらいには地雷が多かったから。
婚活近況報告
婚活は、若干迷走している。
仮交際の方と次に進む踏ん切りがつかない。
生理的に無理だった人は、友人の誰に聞いても「それはもうどうしようもないことだから、早めに断りなよ」というアドバイスしか来なかったので、丁重にお断りをさせていただいた。
食の好みがばっちりで、私の仕事に理解があって、連絡もマメで、休日の提案も積極的で、申し分ない人ではあった。
純朴な性格で、世の中の流行を一般人レベルに追えているタイプで、世を斜めからしか見れないどっちかといえばサブカル暮らしの私には少し明るい世界観だった。
そして、私は高身長を好きになろうとしていたが無理だと悟った。
自分と30センチも身長違うとさ、普通に威圧感。こわい。
3高とかいう幻想
一般に、昭和の時代から「3高」という言葉が世にまかり通っていた。
高収入、高学歴、そして高身長。
そして、それが最上の選択であると刷り込まれてきた。
でもさ、女性も働く時代。女性も四大に行く時代。女性もモデル体型がもてはやされる時代。
男性に「女性以上」の高いものを目指させるって基準値上がってないか??って思った。
ちなみに自分で基準とするもの=私自身 は、並収入、高学歴、低身長である。
そのため、
・収入:自分と同じかちょい上 (上すぎると自分の仕事に価値あるのかわからなくなってつらいのでほどほどがいい)
・学歴:大卒でスポーツ推薦とかじゃなきゃ真面目に仕事してればいい (逆に独立志向とか転職してスキルアップタイプが無理)
・身長:私と比べれば誰でも高身長に見えるためノープロブレム。
この条件でいいんだ、と気づけた最近。
むしろ、それ以外はフィーリングで決めたい。
ただ、フィーリングって結構難しい。
自分の好みを振り返る
婚活というのは、本当に「自分自身の好み」を再発見できると思う。
そういう点で、やってみてよかったなとじんわり感じている。
たとえ今のタイミングで相手が見つからなかったとしても、「あの時の自分の価値観ってこうだったなあ」とか振り返れるマイルストーンになる。
ということで、備忘もかねて最近気づいた私の好みを記載してみる。誰得でもないのだけど、そもそもこのnoteがわたし宛なので問題ない。
・LINEは数日音信不通でもよい。むしろ毎日来るとしんどい。ただ次の会う予定アポ以外に日常のちょっとした話題が来るとほっこりする(そのくせ返信半日後とかになるのはすまぬ、仕事してると返すの忘れるのよ)
・晩酌できる相手がいいなと思っていたけど、普通に生活がすさむのでたまの夜にお付き合い程度でよい。というか、お酒に頼らなくていいくらい会話などでストレスを軽減できればよい。
・家に引きこもるのも好きだけど、ある程度フッ軽は大事。休日はふらっと旅行に行って、雨の日は家でごろごろしよう。
・趣味かぶりは若干の地雷かもしれない。特に音楽の好みが合わないときついのでむしろ無関心の方がよい。
・活字に抵抗がない人が良い。
・友達多い人が無理(自分が少ないので)。一方で友人の話題が皆無だと人間性に難あるんじゃないかって不安になる。
・私の仕事に対して理解をしてほしい(ここを馬鹿にされるのが多分一番嫌い)。仕事いやいややってるけど、意外と誇りもってやってるので。
・私の出身地をdisっていいのは私だけだ。
・私にとっての生理的に無理:対処してない脂性肌、口臭、TPOによってボリュームの変えられない声量
…けっこうあった。それに、後半ちょっと毒が出た。笑
私にだって改善しなきゃと思いつつこの年まで治せなかった癖がいっぱいある。
そういうのって気づいてもらったうえで判断してもらうか、自分からカミングアウトするか、迷うよね。
癖ってのは「意識せず出ちゃう」のが癖だから、言われなきゃ治らないし。
でも言われないってことは相手にとってそこまで重要じゃないのかもしれないし。
気を遣ったり無理だけはしないでほしいんだよなあ。
言いたいことをずばずば言える間柄でありたい。
私は気を遣わなくなると、記事画像のネズミさんのように、好きな音楽を聴きながら鼻歌を歌ったりするようになる。
こういう自由奔放さを許容し、のんびり眺めるか一緒に歌ってくれるか、それくらいのスローライフを共に過ごしてくれる人がいたらいいのだ。
最近、思い出したように聴き返すnever young beachの「明るい未来」。
明るい未来の話し
寒い夜でも君と二人で
ふざけたダンスを踊ろう
いつまでも側にいてくれよ
こんな二人を目指したいです。
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