見出し画像

思わぬ所で

以前に障害者施設にいたとき、お世話になった
ドライバーさんに、図書館で偶然再会しました。
約四年ぶり。

「変わらないね、すぐわかったよ。」
と言ってくれました。

大分、月日が経つのに変わらないんだな、私、、、

覚えていてくれたことも嬉しかった。

まだ仕事も続けているとのこと。
良かった。

そう、精神疾患の方は増え続け、利用者も
溢れているようです。
障害者施設は、国からの補助が下りるので、
割と儲かるんです。

この先も利用者は増えていくと思う。

ただ、難点があって、なかなか卒業させてくれないこと。
うちの責任者はそうでした。

毎月、評価されて、ABC、、、と。
あちらが判断する、卒業できるかの。

それに耐えられず、無断で辞めていく子も多かった。
他の施設に移ったり。

私はパソコン💻訓練に行きたい、と言い、
何とか、いや渋々かな、辞めさせてくれた。

良くやっていたな、と我ながら感心します。

でもドライバーさんが覚えていてくれたことが、
何より嬉しかった。
彼は人を見下したりしない、
いつも対等に接してくれた。
そういう所が好きでした。

ただ、どうしてもドライバーさんの名前が思い出せない。
年のせいか。
顔はすぐわかったのに。

世間は狭いな。

またどこかで知り合いに偶然会うかもしれないから、
いつも緊張感を持ち、過ごそうと思った。


昨日はまた素敵な喫茶店を見つけ、ラッキーでした。
優しい時間、という名前のお店。
緑が多く、本当に素敵でした。

新紙幣でお支払いすると、お店の貴婦人さん、
とても喜んでくれました。
初、ですと。

良かった。

今日の昼食は、ひつまぶしです。

また、明日書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?