田舎のニートは肩身が狭い
こんにちは、頑張るニートです。
今回はふと思ったことを書いていきたいと思います。
それはタイトルにもある通り、「田舎のニートは肩身が狭い」ということ。
特に周囲からそういったことを言われた訳ではないのですが、ふと思ってしまったのです。
思ってしまった原因、それは、
家を出る機会が減ったこと。
大学生の頃や働いていた時に比べて断然減りました。予定がないとき以外は家からほとんど出ません。ほぼ引きこもりです。
それではなぜ、家から出ないのか。
その原因を考えてみたところ、
近所の人達に姿を見られるのが怖いから。
という結論が出てきました。
田舎はまじで狭いです。近所はみんな知り合いです。
そこまで近所付き合いが多い地域ではありませんが、小さい頃から私を知っている人もいます。
そういった人達に姿を見られたら。
平日の昼間にふらふら歩いているところを見られたら。
きっとすぐに噂されてしまう。
そう思うと、なんだか怖くて理由なく外に出るのが怖くなってしまいました。
田舎の人間関係って怖いです。近所であればすぐに噂は広まりますし、世界はとにかく狭いです。
人の目を気にしていないとすぐに晒し者にされる。
…少し言いすぎましたかね。
大学生の頃住んでいたのは地方都市で、人の目は気にせず外出していました。働いていた時も、住んでいた地域は田舎ではあったものの、休日は色々なところへ出掛けていました。
そう思うと肩身が狭いと感じるのは、田舎であるから、というだけではなく、
社会に属する肩書きがないから。
ということも要因の一つとしてあります。
一応、「大学生」「会社員」という肩書があったので何かそれに安心していたように思います。
確かに、働いていないことに後ろめたさも感じています。
働いていない人間が外を出ていいのか、というかなり自意識過剰な考えが浮かんできては、「そんなこと考えたって周りには関係ないだろう。周りは興味ないだろう。」と自意識過剰さに嫌悪感を抱くという負のループへと引きずり込まれてしまっています。
田舎は実際に狭いコミュニティの中で噂などは一瞬で広まってしまいますが、そんなものを気にする必要はないのではないかと思います。気に病んでしまうのは、結局、「自分の噂をされてしまうかも」などという自意識過剰さ故なのだと思います。
でも、そんな自分を認めてあげられるのは自分だけだとも思うのです。
否定せず、ちゃんと大切にしてあげたい。
それでいて、自意識もちゃんと変えていきたい。人の声を気にしすぎないように。
とりあえずバイト始めようかな。
頑張るニート、頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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