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徴兵対象年齢2年前のウクライナ青年の言葉「強制的に戦闘に駆り出されて死んだら国の奴隷として死ぬこと」をどう理解するか?
<キャンパる>ウクライナ侵攻2年半 長期戦に募るいらだち、若者の心の傷深く(毎日新聞) - Yahoo!ニュース(9/4) この記事にある2年後には徴兵年齢に達するウクライナ青年の言葉です。 「2年後、まだ戦争が続いていたら軍に徴兵されて死んでいるかもしれない。正直戦争なんて行きたくない。僕は人を殺したくない。以前、ゼレンスキー大統領が『奴隷として生きることよりも、自由のために戦うことを選ぶ』と言っていたことを覚えている。こうやって戦争を美化するのは良くないと思う。だって、強
ロシアウクライナ戦争開戦2年半、ゼレンスキー政権は徹底抗戦だが、市民に疲労感、領土割譲論も、野口和彦先生の最新ブログ紹介
お詫びとお願い 前回野口先生の論考紹介にあたって題名を「核時代において『和平』は『正義』より優先されなければならない」とすべきところを『正義』のあとの「より」を抜かして書いてしまいました。深くおわび申し上げるとともにご訂正を願い申しいたします。 今日でロシア軍がウクライナへ侵略開始から2年半となります。ロシア政権による国際法違反の侵略であり、ロシア政権を改めて強く非難するとともに、占領した領土からのロシア軍の撤兵を強く主張します。 ゼレンスキー氏、徹底抗戦に決意 市民に疲労
米、イスラエルへ爆弾供与再開、ICCは今だイスラエル首相へ逮捕状発布せず、イスラエルのオリンピック参加は問題にならない、なぜ?
米政府、イスラエルへの500ポンド爆弾の輸送再開へ=米高官 (msn.com)(7/10) 米政府は侵略と虐殺を繰り返すイスラエルに対して、限定付きとはいえ爆弾供与を再開します。 「ロシア政権による侵略は許されない、それに対して自衛権を行使するウクライナへはそのために武器を供与する」なら、なぜ同時に侵略虐殺を長く続けるイスラエル(イスラエルの侵略虐殺行為は今回のガザだけではありません、ロシア政権によるウクライナ侵略のずっと前から続いています)に対し軍事支援をするのでしょうか
バイデン氏「ガザ、大量虐殺ではない」、ICCのネタ二エフ氏への逮捕状を強く非難、ロシア政権のウクライナ侵略・プーチン氏とどこが違うのか?
バイデン大統領 イスラエルの行為「ジェノサイドではない」ICC逮捕状請求を非難 (msn.com)(5/21) 「アメリカのバイデン大統領は、イスラエルがガザ地区で行っていることは「ジェノサイド」(=大量虐殺)ではないと述べ、イスラエル指導部への逮捕状請求を非難しました。」(同記事より直接引用) バイデン氏によれば、イスラエルがガザで行っていることは「大量虐殺ではない」とのことです。ロシア政権によるウクライナ侵略、その過程で生じたブチャなどでの虐殺をあれほど非難しながらこの
背後にある価値基準を直視し判断をー「イスラエル軍事支援が含まれたウクライナ軍事支援予算案」可決、8・6式典、ロシアは招待しないがイスラエルは招待
米上院も可決 ウクライナやイスラエル軍事支援の予算案が成立へ (msn.com)(4/24) 「アメリカ連邦議会の上院は23日、ウクライナやイスラエル、台湾への軍事支援を含む総額953億4000万ドル約(約14兆7000億円)規模の予算案を79対18の、超党派の賛成多数で可決した。ジョー・バイデン大統領が24日にも署名し、成立する。」(同記事より直接引用) 米議会は、ウクライナへの軍事支援の予算案を可決しました。この件では肯定的な報道がなされていますが、上記の記事にもあるよう
イスラエルへ軍事支援継続の米欧諸国、シリアに違法駐留を続ける米軍、国連人権理事会でイスラエル問題に賛成しない米欧日、その価値基準を直視すべき!
先の記事でアメリカが現時点でもイスラエルに武器供与を行っていることを書きましたが、イスラエルに武器供与を続けているのはアメリカだけではありません。 イギリスの法律専門家ら600人超、イスラエルへの武器輸出をやめるよう政府に求める (msn.com)(4/4) 「イギリスからイスラエルへの武器輸出は、ドイツやイタリアなどと比べて少ない。」(同記事より直接引用) つまりアメリカだけでなく、英独伊は明らかに現在に至るまでイスラエルに武器供与を(ウクライナに武器供与しつつ)行ってい