最近の記事
背後にある価値基準を直視し判断をー「イスラエル軍事支援が含まれたウクライナ軍事支援予算案」可決、8・6式典、ロシアは招待しないがイスラエルは招待
米上院も可決 ウクライナやイスラエル軍事支援の予算案が成立へ (msn.com)(4/24) 「アメリカ連邦議会の上院は23日、ウクライナやイスラエル、台湾への軍事支援を含む総額953億4000万ドル約(約14兆7000億円)規模の予算案を79対18の、超党派の賛成多数で可決した。ジョー・バイデン大統領が24日にも署名し、成立する。」(同記事より直接引用) 米議会は、ウクライナへの軍事支援の予算案を可決しました。この件では肯定的な報道がなされていますが、上記の記事にもあるよう
イスラエルへ軍事支援継続の米欧諸国、シリアに違法駐留を続ける米軍、国連人権理事会でイスラエル問題に賛成しない米欧日、その価値基準を直視すべき!
先の記事でアメリカが現時点でもイスラエルに武器供与を行っていることを書きましたが、イスラエルに武器供与を続けているのはアメリカだけではありません。 イギリスの法律専門家ら600人超、イスラエルへの武器輸出をやめるよう政府に求める (msn.com)(4/4) 「イギリスからイスラエルへの武器輸出は、ドイツやイタリアなどと比べて少ない。」(同記事より直接引用) つまりアメリカだけでなく、英独伊は明らかに現在に至るまでイスラエルに武器供与を(ウクライナに武器供与しつつ)行ってい
交渉による解決を勧めるマスク氏とそれに同意する「当事者」であるウクライナ人学者カチャノフスキー氏、しかし彼の意見は日本では完全に無視されている!
マスク氏のツイートです。 It was a tragic waste of life for Ukraine to attack a larger army that had defense in depth, minefields and stronger artillery when Ukraine lacked armor or air superiority! Any fool could have predicted that. My recommendation
仏大統領「ウクライナへの部隊派遣排除せず」と発言、スロバキア首相「一部の欧米諸国が派兵を検討」、しかしそれがなされたら世界大戦、その後は・・
本日一斉に報道されている、仏大統領発言です。 マクロン大統領 ウクライナへ地上部隊派遣の可能性 “排除されるべきではない” | NHK | ウクライナ情勢(2/27) 「フランスのマクロン大統領は、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナに対し、欧米側が地上部隊を派遣する可能性について「合意はない」としながらも、「いかなることも排除されるべきではない」と述べました。」(同記事より直接引用) 一国のそれも欧州の大国フランスの大統領の発言です。その重みはあります。 「この会合に先
ウクライナ支援デモで「軍備増強」を訴えるプラカードも、「軍事支援→支援国の軍拡」でもいいのか、国連ではロシア非難決議提出されず・・・
ロシア政権のウクライナ侵略から2年がたちました。この間多くの方々が貴重な命を落とされています。命を落とされた全ての方々のご冥福を心からお祈りするとともに、負傷された方々の₁日も早い回復も強く願っています。 同時にロシア政権による侵略は不当で全く許容できないものである、という点を最初に強調しておきたく思います。 避難民ら「もっと支援を」 ドイツ各地でデモ(共同通信) - Yahoo!ニュース(2/25) 「【ベルリン、チューリヒ共同】ロシアによる侵攻を受け、ウクライナからの
ウクライナ手足喪失した方4万人、しかし支援寄付は徹底抗戦支持が根強いのに減少、徹底抗戦継続の場合犠牲者支援の長期の費用負担はどうなるのか?
1/24、下記の次第で、歌手の加藤登紀子氏をゲストにして「今こそ停戦を」のイベントがあります。ぜひご参加のほどお願いいたします。 ウクライナの将来に暗い影を落とす…手足失った若者ら4万人どう支援?(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース(1/20) 大変痛ましいニュースです。改めてロシア政権の侵略に対して強い怒りを感じます。同時にこうした活動を行っている方々の努力には本当に頭が下がります。 しかしこのニュースをみて気になったことがあります。 「大切な人の思い
ウクライナ向け軍事支援NATO基金拠出54億円、能登半島地震支援47億円、これまでのウクライナ支援総額26兆円以上、徹底抗戦継続の場合の費用負担は?
今年は1月1日大地震で始まりました。お亡くなりになられた全ての方々のご冥福を心からお祈り申しあげます。また現在も多くの方が被災し苦しい生活を送っておられます。そうした全ての皆様の生活が一日も早く安定することを心から願っております。 1月7日の報道です。 ウクライナにドローン検知機 上川外相がキーウ訪問―54億円支援、連帯アピール:時事ドットコム (jiji.com)(1/7) それより二日遅れての1月9日の報道です。 政府、予備費47億円を閣議決定 23年度、能登半島地震支
ウクライナ若年層「和平のためには妥協支持」多数、米「ウクライナ支援多すぎる」最多、米供与武器10億ドル相当行方不明、それでも徹底抗戦?????
少し前の記事ですが、ウクライナ市民の世論調査結果として以下の記事が配信されています。 ウクライナ、交渉による戦争終結を望む世論が半数に(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース(23年12/5) 「■若者とウクライナ東部に多い妥協派 11月に実施されたこの調査では、回答者の44%が「第三者の仲介のもと交渉を行い、妥協と解決を模索する」と回答した。ロシアとの戦闘開始から1年経った今年2月の時点では、交渉による解決を支持した人は35%に過ぎなかった。 ロシアに占領された