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5_動き回って道をつくる(ただの婚活レポート)

打席に立て!数を打て!量をこなして質を上げろ!

…というスポ根モードな活動をレポートします。

選ぶ→話す→会う

これを何度も繰り返すのが、いわゆる婚活。

がんばらねばと思い、予定をジャンジャンいれる。
友だちにすすめられて2つ目のアプリにもトライ。

同じように活動中のひとに、何か参考になれば。

  
1.プロフィールという入場ゲート(荷物検査)


「条件」はわたしにとって「普通」なこと。
理想の設定ではなく、自分に近いことの確認。
年齢、居住地、出身地、学歴、年収、などなど。
とにかく、自分の感覚からハズレないこと。

見た目もだいじ。
見えるもので違和感のあるひととは
たぶんスタイルが合わない。
顔ももちろんだけど、表情、ふるまい、服装。


「外見は内面の一番外側、言葉は心の一番外側」

名言(Twitterより)の引用。これは納得しかない!

そして目的に沿って、ちゃんと結婚が視野にある人を。
端的にタバコ苦手なので喫煙者は除外。

こんなかんじで、選ぶ選ぶ選ぶ。
(ハネるハネるハネる)

2.会話というイミグレカウンター


メッセージの時点で、スムーズにやりとりできたり
楽しいなって思えること。

一方で、あれ?話が噛み合わないな、とか
リアクションがいまいちだな?とか
ノリがちがうかな?とか
もうすこし丁寧さがほしいな、とかもでてくる。

「会話がはずむ」かんじがあれば
自然と、ごはんいきましょう、になる。

ちなみに、新しくはじめた2つ目のアプリは
ごはんいく設定からスタートするので
会話なしで会う約束ができる。
すごい。ショートカット。

3.それでも会って初めてスタートライン


会うとね、また別段でわかることがある。
というか、結局、会わないとわからない!

会うまでのステップは、
会わなくてもわかることで精査だけど、
会うとわかるのが、共通のなにかを持っているか。

ここまでのフィルターで、
たぶん、共通のなにかをもっていそうな気配、
というところまできている。
(あるいは、明らかに違う要素を感じて除外済み)

同じステージ。ノリ。
語彙、経験、見ているもの、ベクトル。
ここら辺の感覚で、同類感があるといい。

自分にないもの、あるもの、
似てるところ、違うところ、いろいろあるんだけど
全部が同じじゃなくても、ここが同じだ、が見つかって
それが自分にとって大事な部分だといい。

例えば、言葉えらび。
例えば、トークの熱量。
例えば、仕事のスタンス。
例えば、読書のセレクト。

何をアウトプットしてて何をインプットしてるか。
何を受け入れていて何が許せないものなのか。

メッセージのやりとりより、
会ってその場でやりとりするほうが伝わりやすい部分。


話す内容はとくに決めず流れに任せる。
どう流れていくかも含めてその人との時間。

休日の過ごし方や
仕事の話や
学生時代のことや
未来のなんとなくのイメージや
好きな芸能人や
どんな人が好きか
これまでどんな恋愛をしてきたか

だいたい、ここらへんを通りながら

質問がはかどって、話したいことも挟んで、
話題がどんどん飛んでいくときは調子がいい。

よくある反省としては、
恋愛話をできず仕事話になりがち。
恋愛モードになるために必須だとは理解してるんだけど。

序盤から恋愛臭を感じるのは、ちょっと苦手でつい。

その場がもりあがればまずよし、ではある。


さて、これだけがんばっていたら
成果がでてきているかといいますと。


ぜんぜんなわけ。笑


「こんなにがんばってるんだから」は
恋愛において本気で関係ない。

ステップごとに
どんどん絞られ減っていくのは当たり前で。
数は大事なのだけど。

活動をしてもしても、ふりだしに戻る感覚。

積み重ねたなにかにはならない。
出会いはひとつひとつ別だから。

「成功の秘訣は、ただひとつ。

 成功するまで諦めないで続けること」

わかる。わかるよ。でももうやめたいのが本音。

カウントや打率割り出しはしてなかったんだけど
レポートのためにふりかえると、

約2ヶ月でトータルで30人くらいと会話して
会った人で15人くらい。


出会った人びと、ほぼ記憶にない。
もしくは、変な人は覚えてる笑

自分がこの活動をしていることに
違和感になってきたので
いったんお休みしようかな。

ただ、動かずに出会えるほど甘くない。
動き方を検討だな



ーーーこのあとの予定ーーー

・2人いちおうキープ 
・新規あと2人くらい会いそう

先日の合コンは不発でした。笑
2回目食事もあまりもりあがらなかったので打ちきり。
需要と供給の合ってなさ。

新しい恋をするためのマガジン「恋とか愛とか

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