義母と結婚しました。

ネガティブな感情を持つことは決して悪いことではない。
「あー私、落ち込んでいるな。イラついているな」と、まずは受け止めること!

本にはそう書いてあるね。正解!!素晴らしい!!

いや、でもそんな風に思えないときもあるよ?
わたし今それ。

①仕事は楽しい、家は嫌い。

いろんな事ぐるぐる考えて、落ち込んでいる。落ち込んでいることを認知はできている。
でもそこから先に進めそうもない。
子供にも当たってしまった。

仕事は楽しい。とても楽しい。
昨年春から挑戦した、児童発達支援の仕事も、学ぶことがたくさんあって充実した日々だ。

問題は家で過ごす時間。

私は家が嫌いだ。
一人でやりたいことをやっている時間はいい。
でも人に言われてやること、人に時間を決められてやること。
自分がやりたい時間に、やりたいことをやりたいのに、そうでないとき。

要は、自分のペースを乱されることが嫌なのだ。
家ではそういったことが多い。

家族全員くつろいでいるのに、私は自分の作業の手を止めて晩ご飯をひとり作る。とか、
やりたいことあるのに子どもが何度も話しかけてきて、え!?他にも大人おるやん!!しかもテレビ観とるだけやん!!とか。

特にアラフォー女性はモヤった経験があるのではないか。

②家族のこと。

我が家は7人家族。義父・義母・夫・子供3人と私。
夫は男3人兄弟で育ち、義父・義母は典型的な昭和の人間である。

男は仕事。子育てや家のことは女の仕事。という価値観を(多分)持つ義両親。
夫はそんな両親に育てられ(私の主観が入るね)、義父そっくりに育ちましたとさ。
上の子が生まれて11年経つというのに、夫は子どものお茶碗も箸も下着もパジャマも歯ブラシも、どれが誰のだか聞かないとわからない。

夜寝る前の子どもの準備は、ほぼわたし。夫は何をしているかというと、ベッドでスマホ。晩酌。
ほぼわたし、と書いたのは、頼めばやってくれる。すぐではないにしても、私の顔色をうかがいながらいつかはやってくれる。
言わなければ、自分からやることはほとんどない。
言ったら、「それだけ」やってくれる。
「1」頼んだら「1」やってくれる。
「1」頼んでも「3」はやってくれない。

ある時、夫に頼みごとをしたら、夫が自分の母親(義母)に頼んでいた。
そうやって全部お母さんにやってもらっていたし、義母も息子にやってあげていたんだね。
(結婚した当初義母に、「やっと私の仕事が終わった~。あとはお願いね!」と言われた。←これ言う母親の息子、結婚するなら要注意!って後で知った。)
同居の長男はいつまでも息子。とはこのことだ。

③わたしのこと。

私はというと、他人のことは言えたもんじゃない。結婚するまで家事もやったことはなく、母に頼り切り生活だった。
私も母がやって当たり前。という感覚が定着し、麻痺していたのだ。
結婚当初は、いい妻にならなくちゃ、いい嫁にならなくちゃ。と家のことを少しずつ覚え、夫の身の回りのこともすべてやった。
なぜかって?
だって女が家を守るのが当たり前だと思っていたから。

しかし
だんだんとおかしくなっていく。

何も考えず、家事は女の仕事、夫を支えるのは妻の仕事と思ってやってきたけれど、あれ…??

夫にうまくできない・・・と話したことがある。
「〇〇ちゃん(私たちより数か月先に結婚した友人)に聞いてみたら??」


わたしはあの時、どうすればよかったのだろう・・・。


子どもが生まれてからは、子どもが同級生の近くのママ友とよく集まることがあった。
そこで私は、義母や夫の愚痴ばかり言っていたような気がする。
今思えば、愚痴ばかり聞かされる友人たちよ・・・ごめん。

④最近はポジティブに。

最近は、
子供の手が離れたこと。
自分自身が40歳手前になり、自分の人生について考えるようになったこと。それによって、やりたいことがぽつぽつと出てきて、ものごとを少し前向きに捉えられるようになってきた。

家の中が汚くても、ご飯が手抜きになっても、まあいいや。で済ませられる。
自分の中の、「ああすべき。こうすべき。」が減ってきた気がする。

仕事を増やし、義母に子供のことをお願いすることも増えてきて、心の底から義母に感謝できるようになってきた。

⑤夫への期待と落胆をくりかえす。

夫へはもう多くを望まない。何度そう思ったか・・・。
わたしの夫は、子どものことなどを頼まれて断るとき、
必ずと言っていいほど「仕事」を理由にする人だ。
「俺の仕事は特殊な仕事だから。」
「俺の仕事は寝れない仕事だから。」
何か言うと、「じゃあ、仕事辞めればいいの??」
いちいち仕事アピールがすごい。
まだ、
「めんどくさいから嫌だ」と言われたほうがかわいいと思う。

わたしも面倒くさくなって、
もう、私がやればいい。と思っている。
子どものお願いごとはほぼ義母にお願いしているが、それが逆に夫にとっては面白くないのかもしれないけど。

面白いエピソードがもうひとつ。

以前、義母と夫に、あるメッセージを同時送信したことがある。

私 [〇〇日、夜も仕事になりそうなので、お願いします!]

義母の返信『了解!』
夫の返信 『どういうこと?』


もう私は、義母と結婚したと思っている。


それでも夫婦というものは、無意識のうちに相手に期待してしまうものである。
裏切られるだけだから、絶対期待なんかしない!!と何度心に誓ったか・・・。

なんのために一緒にいるのだろう・・・。と考える日々・・・。

答えのないモヤモヤを抱えながら、本日も寝ます。


まとまりのない文章になってしまった。今後はもう少し的を絞って文章を書くよう心がけます。

結局のところなにが言いたかったのかというと、私のこのモヤモヤを自分の中で分析したかったのだけれど、旦那の愚痴みたいになってしまい、モヤモヤが増大する結果となりました。というお話。

・・・どゆこと??

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