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適応障害 退職から一週間

適応障害により休職となり2日後に退職して一週間が立ちました。
適応障害による休職からの流れについて書いていきます。
もし参考になる方がいれば幸いです。



休職1日目

5/20(月)
どうしても職場に行きたくなかったです。土日はずっと月曜日のことを考えていました。
症状はずっと動悸が続いており、仕事のことを考えると息苦しくなる。頭がぼんやり重くなる。不安感。仕事中は頭がずっともやもやしており思考が滞っている状態が二週間前から続いていました。

前の日の日曜日は何と無く遠くに行きたいと思い、自転車で二子玉川の河川敷や東京タワーまで行って階段で登ったり、豊洲の方までサイクリングしてました(頭おかしい)。そのあと実家(都内)に帰りたくなり、そのまま豊洲から実家まで自転車漕いで帰りました笑。二つ前の職場でもやめる前は同じようなことしてました。病むとどこか遠くへ行きたくなるらしい。
実家に泊まって明日は職場行こうと朝電車に乗って職場に向かったんですが、体と心が拒否していたので電話して休むと伝えました。(体が壊れるくらいまで頑張れる人素直に凄いと思う)
休みの電話は緊張しましたが伝え終わるとホッとしました。その日は1日家でダラダラしてたと思います。


休職2日目

正直昨日休んでしまった時点で辞める気満々で電話で、今日も症状が治らないので休むと伝えました。上司から心療内科を勧められて、家の近くのクリニックを予約して午後5時に受診しました。
はじめての精神科でした。家の近くに三件ほどクリニックがあったのですが、レビューが一番良いところにしました。
精神科始めて行ったんですけど中がすごい静かで落ち着きました。他にも3人くらい患者がいてみんな僕と同じ20代前半の若い人でした。先生と話している声が少し聞こえるのですが、みなさんも鬱や適応障害のようでした。
先生の声がテンション低く怖い感じの人かなと思ったんですけど、対面して話してみるとしっかり親身になって聞いてくれている印象を受けてほっとしました。
症状を伝えると適応障害と診断され、1ヶ月は休職してほしいと言われ、診断書を書くか聞かれました。診断書をお願いして、不安の薬と睡眠薬を少し出されました。
診断書と診察料でたしか4000円くらいだった気がします。

そのあと職場に職場用のスマホを返すように呼び出されていたので返すついでに診断結果と診断書を提出しました。

職場に行き上司と適応障害のことや仕事が辛いことを話しました。退職するとは直接伝えていませんが、何と無く雰囲気で伝わっていたのか退職する流れになり、その日は帰りました。


休職3日目〜7日目

人事部の人とラインでやり取りし退職届などの必要書類を用意し郵送しました。ユニフォームなどの返却物はこちらでクリーニングし後日郵送することにしました。

それ以外の時間はカフェに行ってのんびりしたり、やりたかったこと(イラストやパソコンの勉強)して過ごしてます笑。
適応障害の症状は落ち着いています。仕事行かなくていいと考えただけですごい心が軽くなって焦燥感とか動悸が無くなりました。
薬は一回だけ飲みましたが、効いているのかよく分からず飲んでいません。
今流行っている退職代行とか使おうか少し迷いましたが、職場がブラックとかでは無いので使わなくて良かったです。
上司と適応障害や仕事のことで話すのは嫌でしたが、ちゃんと分かってもらえて気持ちよく辞められたので良かったです。
あとは診断書があったのですんなり事が進んだと思います。調べると適応障害からの退職は診断書必須では無いのですが、やはり医者からの病気の証明として説得力がありました。



まとめ

あまり無責任なことは言えませんが適応障害になったら無理せず休職、退職しましょう。
できれば症状が出始めたら早めに精神科行っておいて先に診断書出してもらった方がいいです。いきなり休むと多少迷惑もかかるし電話するのも勇気がいると思うで。でも休みたかったら休んで大丈夫です。
心が壊れる前に逃げましょう。自分に合った職場や仕事が絶対にあると思うので。

症状が強い人はまず、8時間以上の質の良い睡眠、日光に当たること、酒・タバコ・コーヒー(動悸、不安感、焦燥感が自分はかなり強くなる)、あとこれやりがちなんですけど過度な自慰行為(ドーパミン過剰分泌の反動による気分の落ち込み、男性ホルモン低下、悪玉男性ホルモン増加によるやる気の喪失)は自分の経験上やめた方がいいです。


人生嫌なこと沢山ありますが、所詮ゲームみたいなもんだと思って気負わず生きましょ。
「うわー生まれる前の自分人生ハードモード選んだな」とか「キャラメイク時のステ振り(職業)難しいの選んだな」とか。

少なくとも自分はそう思って生きてます笑


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