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流産死産をした人へ

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2023年11月の記事一覧

過剰に反応してしまう芸能人の妊娠出産ニュース

芸能人の妊娠出産ニュースを見るとどうしても複雑な気持ちになってしまう。

芸能人だからといって妊娠出産したことなんて無理に公表せずに体調不良ということにして急に休んでもいいのに、と思ってしまう(体調不良ということにしておいても、真のファンは勝手に心配するものの、後に子供の都合ということがわかれば普通に安心すると思う。)。その後、もし辛い結果になったら本人がもっと辛くなるだろうに、と兄弟と息子の流産

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2回の妊娠の合間の話②

①の続き。
引き続き趣味的な話である。わからない単語はスルーしてほしい。

●旅行

①の長い旅行の他にも産休中や連休を利用して1〜2泊の旅行に数回行った。
夫と行ったもの、友人と行ったもの、夫と行って夫の友人に案内してもらったもの、と様々だ。産休や連休を使って色々行くことができた。

夫が行きたくないところでもいくつか夫にとって良い条件を提示したら一緒に行ってくれた。普段であれば絶対に行ってくれ

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水子供養について


背景流産や死産について調べていると水子供養についてもいろいろと出てくる。中には辛い気持ちにつけいるような胡散臭いものもあるそうなので注意してほしい。
私は息子に対して特におおがかりなことをしていない。私自身がどこの宗派というのも無いし、弟|妹のお骨は母方祖父母宅のお仏壇にしまってあった例もあるので、寺に納骨せず、息子のお骨は今も私の手元にある。産まれてくることができず、穢れも何もないはずなので問

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息子死産後の娘妊娠出産

死産(後期流産を含む)後に次の妊娠を考えている人へ

娘出産時のことも書くので、そんなことを知りたくない人は無理に読まないで。

背景死産後、あの妊娠期間はなんだったのか、と思っていた。つわりが重く毎日吐き、点滴に通い、仕事を休むことになり、生きている状態で産むこともできず、さらに産後休暇もとり、なんの生産性もなかったのではないか、と。また、多少ポジティブに考えようとしても、妊娠前の私はハードワー

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