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朝活における二度寝のススメ

割引あり

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・エッセイスト書評家 として、
自らを定義しています。

突然だが、皆さんは
「朝活」をしているだろうか。

私はもう かれこれ十年以上は
朝活をしている。

昔はネット記事のザッピングだったり、
部屋の掃除だったり、
運動不足解消のための
ウォーキングをしていたこともある。

かといえば、ゲームにハマっている時期は
朝も早よからゲームに勤しんでいたことも。
(割と最近まで)

最近は もっぱら note の執筆・閲覧と
読書の時間に充てている。

…とまぁ、私のことに興味がある人は
そんなに多くないだろうから
このへんにしておこう。

ところで 巷でも取り組んでいる人が多い
この「朝活」

意識高そうだし
やっている人は輝いて見えるし
(※ Naseka 視点では)
「自分も習慣にしたい!」
と思っている人も多いのではないだろうか。

でも、その一方で
「でも、早起きは苦手なんだよね…」
なんて声はよく聞く。
だいたい、それを言う人の半分以上は
寝る時間が遅いのだ。

たとえば自分に必要な
睡眠時間が7時間だとして、
5時に起きて朝活をしたいなら
22時には就寝していればいい。
小学生レベルの計算である。

睡眠は人間に必要不可欠なんだから、
早起きをするなら 早寝をする。
ハイ、この話 終わり!

ところで、時間の長短とは別に
「せっかく目覚ましをかけても、
 二度寝が気持ち良すぎてさぁ…」

なんて人も中には いるだろう。

いやぁ、その気持ちは非常によく分かる。
激しく同意する。
二度寝とは、何故
あんなにも心地よいのであろうか。

さて、朝活の天敵ともいえる
「二度寝」の誘惑。
これに打ち克つのは 容易なことではない。

非常に前置きが長くなったが、
今回はそんな話。


二度寝をしたって いいじゃないか

そもそも世間の考え方が
おかしいとは思わないか?

睡眠は人間にとって大切なもの。
しかも二度寝とはいえ、
大抵は一度目の睡眠と合わせても
常識の範囲内の時間に収まるであろう。
(「半日以上寝てる」とかいうのは、
 さすがに やり過ぎだと思うが…)

そうであるならば、なぜ
「二度寝は良くない」
と決めつけられなければならないのだ。

実際、過去に私が読んだ本では
科学的な観点からも「二度寝」の
効用を検証されていた。
(今はもう手元にないので、詳細は失念したが)

故に今日からは発想を変えるのだ。
二度寝をすることは悪くない。

むしろ

「『二度寝』という朝活をする」

のだ。

さぁ、これで あなたも
立派な朝活者の仲間入りだ!


……

本来の意味での「朝活」をするために

まぁまぁ、落ち着いてほしい。
一度、大きく深呼吸をしよう。

あなたの気持ちは 痛いほど よく分かる。

つらつらと述べておいた結論が
「二度寝という朝活をする」なんていったら、
「いいかげんにしろ!」と
お𠮟りを受けても仕方あるまい。
もちろん、これは冗談である。

私には分かる。
読書でも 運動でも、
意識高い人たちがやっているような
「ちゃんとした朝活」を
したいということだろう?

だが、さりとて記事の表題で
嘘をついている訳でもない。
私は大まじめに「朝活」において
「二度寝」をススメているのである。

もう少し詳しく言うと、
「良い二度寝」をしようということだ。

「良い二度寝」と「悪い二度寝」

では、「良い二度寝」と
「悪い二度寝」とは何ぞや。
いったい何が違うのか。

その答えは ズバリ
「計画性があるか」の一点に尽きる。

欲望の赴くまま、なんとなく
「もうちょっとだけ寝たい…」
というのが「悪い二度寝」

それに対して、私が推奨する
「良い二度寝」とは
「活動するのは〇時△分だから、それまで寝る」
計画的にする二度寝 だ。

察しのいい人は、
だいたい私の本意が見えてきただろう。
(私は勘のいいガキは嫌いじゃない)

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