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月末月初の子供の体調不良は親が詰んじゃうよねって話。

今週は週の頭から子供の体調不良で仕事を休むことになった。しかもこのご時世なので567の検査を受けなくてはいけないのである。幼児の検査となると、さほど高くない発熱症状のみで受けられるかは大人の場合よりハードルが高いのはすでに知っている。

かかりつけの小児科は567の検査をしていないので、最寄りの内科を受けようとするも、その日は発熱外来が休み。…ついてない。
仕方がないので県内のホームページから、発熱外来でその日一般患者でも検査できそうな病院をピックアップする。幸い、内科検診で訪ねた事がある町医者を発見し、早速電話した。
なんとなくコネがないと「その程度の発熱なら検査できません〜」と断られる気がしたので、わざわざ子供の保育園の名前を出し、保育園から検査を求められたこと、しかも保育の内科検診でこちらを受診したことあるので全くの新参者ではないと軽くアピールしてから症状と検査したい旨を申し出た。電話口のハキハキした口調の女性は、医師に確認すると一旦保留になったが、抗原検査は可能なので一般診療後の昼前に来院するように指示された。  

指定の時間少し前に来院すると、同じような発熱外来受診者と思われる人が車で一人待機していた。
その後もう一人来院したが、予約なしだったのか門前払いされていた。予約大事。

とうとう我が家の番になった。てっきり車の中で検査を受けるのかと思っていたが院内の一室に通され、先生と看護師さんにアクリル板で作った箱越しに我が子は鼻をグリグリされていた。今までで1番痛いグリグリだった、と子供の申告を受けつつ、結果を待った。すぐに「マイナスなんで大丈夫〜」と軽く言われた。妖精さんにならず一安心。
お会計を済ませ帰路につこうとしたとき、看護師さんがポツリと「今日は幼児の発熱外来問い合わせが多いから、なんか別の風邪でも流行ってるのかしらねー、お大事にー」と発した。
別の風邪がなんのウィルスかは調べないんすねー。ですよねー。問い合わせがあった割に我が家の後は誰も来院していないので、どうやらトリアージかなんかが発生して検査人数絞ってるんでしょうか。健康も大切ですが適度にかかりつけ医以外にも行ける病院というのを確保しておいた方がいい気がしてきた。

さて、検査結果を保育園や職場に伝え、翌日には熱も下がったので、翌日は夫がまた在宅勤務で子供の面倒をみて、会社の許可が出たので私は出勤しました。
私の仕事は月末月初が比較的忙しいの上にパート勤務なので、優先順位をバシバシつけてこなさないと終わらないのでバシバシバシバシ…そんな時に限って担当店の事務処理の間違いがあって進まなかったり、やたら営業電話が多かったり、納品が多かったりで思うように進まず定時より少し残ってきました。子供の体調不良で休んでも自分の仕事が減るわけではないので、月初月初に休んでしまうと詰んだ感満載で辛い。
そんな時に限って祝日があったりで今月はもうすでに詰んでいる。

どこかに詰んでる仲間いないかなー。
とはいえ、子供はすっかり元気になったのが唯一の救いである。

ではまた!

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